表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
62/115

食卓

 「いつも美味しいです」

 「それは何よりじゃ」

 じい様、藤崎さんと意気投合しているんですか?何故ですか?悪い人ではないのは誰でも知っているんですよ。最近の話ですけど。

 僕はスープを啜ると、一息。

 「ごちそうさまでした…………」

 「もういいのか?」

 僕はこれ以上食べれませんよ。いくら来客の人が来なかった分を食べさせるなんて、外道の極みですよ。

 「それでは………私も………」

 じい様が宿屋の人の様に、お楽しみになられてましたねと言われますから。こんな勘違いをされるような行為は控えてほしいんですよね………。ですが、偶然………それではって云いましたか?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ