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先輩

 「俺は3年B組………違った。3年A組の神田明神繁かんだみょうじんしげだ。よろしーく」

 しっかりと挨拶をして下さい!のばし棒が異様な語彙感覚を刷り込むので。

 「知っているよな?この学校では名の知れた人物として、何ちゃらリストって云うのに載るくらいだしな!」

 知っているなんて言ってませんよ!それよりもリストの方が気になりますよ、見せて欲しいくらいです。

 「そうそう、これだよ。その何ちゃらリストってやつ」

 先輩はバックすら持っていないというのにパソコンが出てきた。マジシャンか何かですか、先輩は。

 「スイッチーオン!」

 大袈裟ですよ先輩。

 パソコンが立ち上がる。起動したパソコンは少しの暇を与えてくれていますが、僕はそんなモノ要りません!

 パソコンの画面にアイコンが縦に二つ並んでいます。その内先輩は、上のアイコンを選びます。先輩は慣れた手つきで操作していきます。手慰みのようです。そして見せてもらったモノは驚愕!

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