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教室

 特に無かった。話し掛けられる事もなかった。先生も普通だった。これは可笑しい、可笑しい!悪い噂の一つも立たぬような優等生が来そうな学校じゃないか!僕は悪、とか憧れてたんだ!一蹴された気分さ。なんだろう、もどかしい。

 わだかまりが消えそうにないこの教室で、いや、学校全体で鳴っているのか。チャイムがまるでこの教室だけで鳴っている様な感覚に陥る。

 「それじゃあ、明日からは早速、授業があるから忘れないように。解散!」

 教科書は忘れずに持ってくるが、気持ちを置いてきそうだ。はぁ………。

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