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入学式

 始まった式。入学式は誰もが嬉しい、そして眠い。

 (だめだ…………眠たい)

 あくびを堪えてみると涙がでる。背筋を伸ばさないといけない使命感を感じてしまう様な視線、それが奮い立たせる。使命感は次第に大きくなっていく。

 「新入生代表、藤咲雅ふじさきみやび

 「はい!」

 この下りは、僕でも変えれないものか、と思ってしまいます。これは誰もが思う本音であり、口にしない事項だ。

 話が終われば万々歳です。僕はじっと、ただ座って待っていた。出会いを。

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