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プロローグ
『宇宙人が存在しているんだって? じゃあ聞くが、彼等はこの宇宙のどこにいるんだい?』
その昔、物理学者のエンリコ・フェルミが問いかけた。
人類にとってまだまだ未開拓なこの銀河系のどこかに、宇宙人が存在しているのであれば、彼らが地球にやってきたとしても何ら不思議ではない……
宇宙人ついての普遍的な問いかけを『フェルミパラドックス』と呼ぶ……と駅前の本屋で何気なく立ち読みしたオカルト雑誌にそう書かれていた。
確かに、SF映画で描かれる様な科学力があれば、地球に来る事ぐらい簡単だよな。じゃあ、なんで彼らは地球に来ないんだろ?
その時の俺は、心の中で顔も知らないフェルミさんに静かな賛同を送っていたのだが、その後、彼の逆説を解決してしまう驚天動地な『出来事』に遭遇してしまうのだ……
ん?
どんな出来事かって?
それは――
<続く>
「ブレーンワールド」
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