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詩集<君に届け!>

問いという種

作者: papiko

他人も自分も信じられなくなったとき

何を信じればいいんだとため息をつくなら

答えは永遠にでないよ


もし君がその苦しみからのがれたいなら

何を信じたいのかと自分に問うといい


その問いはゆっくりと君の中に

根を張り始める


やがて芽をだし

迷いという嵐の中でも

枯れたり折れたりしないで


ただひっそりと育っていくよ


そして花が開くころ

君が心から信じたいものに

気づき始めるだろう


焦らなくていいんだ


心に種をまきさえすれば

必ずそれは君を助けるための

花を咲かすよ


さあ 自分に聞いてごらん

何を信じたいのかと



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― 新着の感想 ―
[良い点] 私は自分に問いかけてみようと思いました。 きっかけをくれてありがとうございます。
2014/10/17 19:46 退会済み
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