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休憩編第二話〜情報交換〜

タルタロスやってるので更新頻度落ちます。

書かないと、現状唯でさえ薄い内容にくわえ、スキルでてんやわんやしているので少しずつは書きますが。

 ピリリリリリッ。ピリリリリリッ。ピリリッピッ!


「ふわぁ〜ぁ…。眠い…。喉渇いた…」


 昨日朝8時になるよう設定しておいたアラームを止めて起きる。ログアウトしてから、そのまま寝てしまったので、喉が渇いて仕方ない。


 リビングに行き冷蔵庫にあるお茶を飲んでようやく一息ついた。休みであるうちにやりこむ姉妹はまだ出てこないだろう。かという俺もそのつもりなので、とやかく言う気はない。自分の分だけの食事を用意し、食べる。


「お兄ちゃ〜ん、おはよう!」


「空、私達の分は?」


 食べ終えた後に降りてくる2人。全くもってタイミングが悪いと言わざるを得ない。


「自分で適当に作ってよ。俺食べちゃったんだけど」


「えー?!可愛いわたし達のために作って置いてくれたんじゃないの!?」


「徹夜して、昼頃に起きてくると思ってたし、実際そうじゃないの?」


ほら、と姉の美夜をさす。そこにはソファーでうつ伏せになって、寝ている姿があった。

沙耶はため息をつくと、美夜を起こしにかかる。その間に簡単なものでも作っておく。


「結局こうなるなら、最初から作っておけばよかったな…」


 出来たものをよそい、テーブルで待つ二人の元へ運ぶ。美味しそうに食べている沙耶と、まだ眠いのか、目を細め、ゆっくりと食べている美夜。食べ終わったら自然と会話はゲームになる。


「お兄ちゃん、初日終えてどこまでやったか報告よろしく!」


「ん?んーそうだな、ボスラッシュクリアして、レベルが23までいったな」


「全部ソロ?」


「そうだな。あ、あと古代魔法ゲット出来たな」


「はぁ!?お兄ちゃん何それ欲しい羨ましいんだけどっ?!」


「そこも驚きだけど、ソロでボスラッシュクリアしたことも異常よ、沙耶」


「あ、あぁそうだね。それわたしにもとれる?」


「多分無理だな。上位魔法に、魔導スキル使えなきゃいけないから」


「魔導スキルって何よ…。あ、あとソロ報酬教えて。情報料は出すから」


「あ、わたしも出すよ!」


「別にいいけど、情報料はそっちに任せるよ。有益かどうかは俺には判断つかないし」


 ソロ報酬と、一応魔法使いの話、魔導スキルの取り方を教える。一番驚かれたのはスキルスロット拡張のアイテムだ。


「よし!まだボスラッシュクリアしてなくてよかった!この情報は10万g以上の価値あるよ、お兄ちゃん!」


「私は、やっちゃったわ…。まぁ、次から気をつければいいわけだし。金額は20までなら出すわよ?」


「いや、そこまで欲しくないし。1万でもいいぐらいだよ?」


「「だめ!10万は受け取ってもらう!」」


「むー、わかった。そうだ、そろそろ防具変えたいんだけど、オススメの人いない?」


「んー、ギルド専属がいるからその人たちに聞くしかないなぁ。ごめんねお兄ちゃん」


「私も似た感じね。自分で作るのもいっそ有りかもね?だって第二の町にもボスラッシュがある。それをソロクリアすれば、多分拡張もらえるでしょう?」


「それ考えてたんだよ。俺回避重視だからさ、布と皮どっちがいいかなー?って」


「皮ならドロップアイテムでほぼ済むよ。その代わり少し重いかな。で、布なら、裁縫でドロップアイテムを加工する手順が必要だから裁縫が使えるか、専門の人の元へ行くかだね。こっちは軽いし、自由に作れるから人気だよ」


「ん?皮は自由に作れないのか?」


「モンスター素材だから、どうしてもそれに引っ張られるんだって。まぁ、どちらもスキル使えば、布防具も少し引っ張られるみたいだよ?」


「布防具にしようかな?でも裁縫がなぁ。加工で代用出来ない?」


「ん?んー、出来るんじゃないかしら?駄目だったら責任持って、スキル石にするための費用、確か15万gだっけ?払ってあげる」


「わたしは、アイテム集めて渡すよ!何がいい?」


「あ、ありがとう。沙耶にはそうだな、鉱石類かなぁ?」


「?わかった!手持ちにあるの全てあげる!!」


「じゃあ出来たら私は、マフラー頂戴。愛を籠めてね?」


「じゃあわたしは手袋!愛を籠めてわたしにつけて!」


「あ、ずるい。私にはかけるついでにキスしていいから!」


「お姉ちゃんずるい!私もーーーー。」


「は、はははは…」


 あぶねぇ、細工で指輪作ってとか言われなくて良かったぁ。まぁ、作るだけならいいか。ドロップ品もたくさんあるし、上手くいけば今日中に渡せるだろう。


 さて、もうすぐ、11時だから昼飯の準備をしよう。その後は、生産と次の町へ行くとしよう。




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