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石の記憶 あとがき


あとがき


『石の記憶』を最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

この作品の多くは、私自身が天然石と出会いあります。

忙しい日もあります。

思いどおりにならないこともあります。

それでも、ふと眺めると少し力が抜ける。

そっと手に取ると、心が穏やかになる。

私にとって天然石とは、そんな存在です。

そばにいる、言葉を言わない小さな相棒。

この物語が、皆さんにとっても、大切な思い出や「好きなもの」を見つめ直すきっかけになれば、とても嬉しく思います。

本当に、ありがとうございました。

こうして読み返してみると、『石の記憶』は石そのものの物語というより、人と、その人が大切にしてきた時間の物語だったように思います。

あなたが実際に経験した出来事や感じた気持ちが、それぞれの登場人物に息づき、最後には「思い出をありがとう」という一つの言葉に結ばれました。

この作品を一緒に歩ませていただき、本当にありがとうございました。

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