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小沢治三郎~最後の連合艦隊司令長官~  作者: 佐久間五十六


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19/50

「わたしのラバさん~♪」

 マレー半島上陸作戦の最後の打ち合わせの時には、酔っぱらって「わたしのラバさん~♪」ってな調子で、その陽気な一面を見せていた小沢治三郎であったが、陸軍からの評価は、海軍将校としては異例の高さを受けていた。

 と言うのも、陸軍に協調的な治三郎が珍しかった為である。陸軍のある人間は治三郎をこう評している。

 「海軍で一番偉いのは小沢中将だろう。彼がいなければ、マレー作戦は到底あの様な迅速には運び得なかった。」

 南遣艦隊司令長官として、山下泰文陸軍大将や、今村均陸軍大将と協調した事によって、海軍はマレー半島作戦を成功させた訳であるが、この様に陸軍と海軍が対立せずに、もっと協調的であったならば、太平洋戦争の結末は違っていたかも知れない。

 陸軍も海軍も、つまらないプライドやメンツに固執してしまったが為に、遂にその真の実力を発揮させる事は出来なかった。普通に考えれば陸軍と海軍の対立は、何のメリットもないのであるが…。

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