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CreateWorld~絶対死なない半異世界生活~   作者: 夢幻星流
第1章「初めての異世界」
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プロローグ 

 

 太平洋沖。


 その名の通り、今日もこの海は泰平に広がっている。早朝頃で真っ暗な海は、まるで本当に寝むっているかのようにゆっくりと寝返りをうつ。

 そして、水平線の彼方から微かな光が差し込み、夜が明ける。

 こうして、眠っていた海にも朝が訪れ、人々の暮らしと同じようにまた1日が始まる。


 はずだった。


 日の出と共に、海は激しく暴れ出す。

それは、決して1日の始まりを喜ぶようなものではない。

 これはまるで、海がこの世界の異変を訴えているようで……

 次の瞬間、海の底から一閃の青白い光が放たれる。

その光は天高く上がっていき、雲を分け、辺りを強く照らした。

 まだ薄暗かった一帯が一瞬にして、その青白い光に包まれていく。

 海は暴れ、太陽はその青白い光の前には遍照という役割をなさなかった。

 こうして、始まりかけた日常は、その光によって呑み込まれていく。


 その光はこの平和な日常を脅かす災厄なのだろうか。

 それとも……なんの変哲もないこの日常に変化をもたらす希望の光なのか……


 その答えは誰にもわからない。

 ただ、その青白い光によって、 

世界は壊され──否、作り替えられていく。


 そして、光はどこまでも進んでいく。

 ただ、誰かを探すように……

 この世界を救っていくように……


 その光はどこまでも続いていった。


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