第11話 友里子の企みその3「瑠璃子が神隠しに」
友里子に洗脳されたルンコによって瑠璃子が神隠しに。
何故なら友里子が瑠璃子とかかわった人間達から瑠璃子と出会った記憶などを抜き取ったから。
瑠璃子「ルンコさん目を覚まして。」
ルンコ「瑠璃子さん、逃げないで。」
ルンコさんは瑠璃子さんを捕まえると強引に地べたに座らせて瑠璃子さんの頭の上に座った。
瑠璃子「ルンコさん重たい。」
友里子の心の声「ルンコさん、大きく息をしたら瑠璃子さんが頭から入るよ。」
ルンコ「すーーーはーーーー。」瑠璃子「ルンコさん。」
瑠璃子さんの頭がルンコさんのズボンとパンツを貫通して。{バリッ、ズモモ、ズブ~~~}
ルンコさんのお尻の下でもがく瑠璃子さん。
ルンコさんは瑠璃子さんの上で豪快に。{ドップ~~~、ブ~~オ}
この日のルンコさんのおならは凄く強烈だった。瑠璃子さんはまだもがいてた。
ルンコさんは今度は瑠璃子さんの上でかなり大きめのう〇ちを出し始めた。
{モリモリモリブリブリブリ、ブリブリブリ、モリモリモリブリブリブリ}
瑠璃子さんがどんどんどんどんルンコさんの大きな大きなう〇ちに埋もれていく。
15分後瑠璃子さんはルンコさんの大きな大きなう〇ちに完全に埋もれて意識を失った。
ルンコさんが立つとお尻の下でう〇ちがべっとりついた瑠璃子さんの首から下の胴体がぶら下がってた。瑠璃子さんは徐々にルンコさんの体の中へ吸い込まれていき。
3時間後には完全に吸い込まれた。ルンコ「これでずっと瑠璃子さんと一緒でいられるね。」
瑠璃子さんはルンコさんの体の中へ入って30分後に意識を取り戻した。
瑠璃子「あれ、ここはどこ?」瑠璃子さんが見た光景は?
瑠璃子「私はルンコさんの体の中へ入ったはずなんだけど。もしかしてここがルンコさんの体の中なの?」友里子の心の声「そうだよ瑠璃子さん。」
瑠璃子「友里子さん、友里子さん何処にいるの。」
瑠璃子さんが見た光景はルンコさんの体の中に森の囲まれたきれいな花いっぱいの高原があり、その高原には小川が流れてた。森の中には高さ10mほどの滝が3ヵ所あった。
瑠璃子「まるで天国にいるみたい。」高原の中には湖とベンチもあった。
ルンコ「瑠璃子さん、これで何時でも一緒だね。」瑠璃子「ルンコさん。」
瑠璃子「ルンコさん、私を捕まえて強引に私の頭の上に座って私をお尻から吸い込むなんて酷いじゃないの。ルンコさんの事嫌いになっちゃおうかな。」ルンコ「そんな事言わないでよ。」
こうして瑠璃子さんとルンコさんは何時でも一緒にいられるようになった。
友里子さんは瑠璃子さんのホームの仲間と施設関係者、私以外の瑠璃子さんに関わった人間の記憶の中から瑠璃子さんの記憶だけを抜き取ってた。ここで異変に気づいたのは八代惠さん。
八代惠「ルンコさんは確か瑠璃子さんと一緒だったよね。瑠璃子さん何処へ行ったの?」
ルンコ「今、森の広場でリハーサルしてた。」
八代惠「森の広場でも瑠璃子さんの姿見てないわよ。」
ルンコ「あれ、どうしたのかな瑠璃子さん。」八代惠「友里子さんに何かされたよね。」
ルンコ「まさかよ八代惠さん。」友里子「気まずいな。八代惠さんは凄く感が強いから。」
友里子さんは八代惠さんを何とかしようと企んでた。
友里子「参ったね。八代惠さんにばれちゃったら。厄介な事になるわ。」
私もまさか友里子さんがルンコさんの体の中に瑠璃子さんを閉じ込めるとは思ってもなかった。
八代惠さんはこれは友里子さんの仕業だと分かった。
八代惠「友里子さん、今に暴いてやるからね。」
こうしてアシスタントの八代惠さんとマジシャンの友里子さんとの闘いが始まった。
私「あれ、福野さん、こんなところで何してるの?」
八代惠「夢海原社長、瑠璃子さんがいなくなったので探してるんです。」
私「えっ、瑠璃子さんが。」土野「瑠璃子さんは森の広場でリハーサルしてたみたいね。」
土野「坂之上さん、瑠璃子さんと一緒にいたよね。」
ルンコ「はい、途中でお手洗いに行ったきり帰ってこなくなりまして。」
友里子「八代惠さんも閉じ込めなくてはいけないね。さてと誰の中に閉じ込めようかな。」
友里子さんは八代惠さんを誰の中に閉じ込めるかを模索してた。
そして白羽の矢が立ったのは里佳子さん。
友里子「里佳子さん。」里佳子「夢乃さん。なぜこんなところに。」
友里子「里佳子さんは八代惠さんの事好き。」
里佳子「八代惠さんはかわいいし私の事をよく理解してくれる女の子。私のおならも大好きと言ってたし何時か八代惠さんと一緒にマジックショーに出られたらいいなと思ってる。」
友里子「う~ん、八代惠さんとマジックショーに出られるのはスケジュール上無理ね。」
里佳子「そんな~。八代惠さんとはずっと仲良しなんだよ。」
友里子「里佳子さんは八代惠さんとマジックショーの事話し合った事ある?」
里佳子「昨日も話したよ。八代惠さんも私とマジックショーに出たいと言ってたし。」
友里子「そうなの。」友里子の心の声「こりゃスキがなさそうだ。まいったな。」
友里子「分かったわ。八代惠さんにも里佳子さんとマジックショーに出たいとの意思があるという事でいいかしら。」
勘の鋭い八代惠を里佳子の体の中に閉じ込めようと思ったが作戦が失敗に終わった友里子。
今度は何をするつもりなのか。




