第11話 友里子の企みその2「瑠璃子に悲劇」
もう1人の瑠璃子が神隠しになる。友里子によって。
友里子はルンコを使って瑠璃子を神隠しにしようと企んでた。
瑠璃子さんとルンコさんの仲の良さは本物と分かったところで、友里子さんは更に企んでた。
友里子さんはルンコさんを利用して瑠璃子さんを神隠しにしようとしてた。
友里子「瑠璃子さん体が小さいからルンコさんの体の中へ入れそうね。マジックショーの時も入った事あるし。」
そう友里子さんは瑠璃子さんを当分の間ルンコさんの体の中に閉じ込める作戦を練っていた。
瑠璃子さんがマジックショーの時に確かにルンコさんの体の中に閉じ込められたけど2時間以内に出てきたわ。ここで気になる事だけど友里子さんは瑠璃子さんを当分の間ルンコさんの体の中へ閉じ込めると言ってたけど何日くらい閉じ込めるつもりかな。
2日後友里子さんによる瑠璃子さんをルンコさんを利用して神隠しにする作戦が決行された。
瑠璃子さんとルンコさんは何時ものとうり瑠璃子魔法社に出勤した。
瑠璃子さんとルンコさんは当面マジックショーに出ない予定。
私「おはよう大海原さん。おはよう坂之上さん。」
瑠璃子「夢海原社長おはようございます。」
ルンコ「夢海原社長おはようございます。」何時もと変わりない2人。
この後信じられない事が起きるとも知らずに出勤した瑠璃子さんとルンコさん。
ルンコ「私達当分出番がないみたい。参るね。」
瑠璃子「でもマジックショーに出なくても動画配信したらいくらかもらえると社長から聞いたよ。」
ルンコ「世の中そんなに甘くないわよ。動画配信してもお金にならないよ。」
瑠璃子「そうかな。」友里子「そうとも限らないよルンコさん。」
ルンコ「い、今友里子さんの声聞こえなかった?」
瑠璃子「友里子さんなら野乃花魔法社のマジックショーに出てるはずだけど。」
友里子「ごめんね瑠璃子さん、野乃花魔法社のマジックショーに出るのは嘘だよ。」
瑠璃子「友里子さんの声が聞こえるけど、友里子さん何処にいるの?」
ルンコ「友里子さんの姿がどこにも見当たらないね。」
友里子「私ならここにいるよ。」ルンコ「そんなところにいたの。」
瑠璃子「そんなところで何してるの友里子さん。」
友里子「フフフ、今からが本番だよ。」ルンコ「どういう事。」
友里子「後に分かるわよ。」友里子さんは2人の前から一瞬で姿を消した。
瑠璃子「友里子さんは魔法使いだからね。」ルンコ「だから何されるか分からないね。」
瑠璃子「友里子さんは今からが本番よと言ってたよね。」
ルンコ「友里子さんは何を企んでるのかしら。」
昼休み、ルンコさんと瑠璃子さんは森の広場で昼食を食べてた。
午後1時過ぎルンコさんは友里子さんに呼び出された。
ルンコ「友里子さん、どうしたの急に私だけを呼び出して。」友里子「瑠璃子さんは来てない?」
ルンコ「瑠璃子さんなら、アシスタント部屋で練習してる。」
友里子「ルンコさん、瑠璃子さんは貴女を救った最愛の友達だよね。」
ルンコ「瑠璃子さんには下半身不随だった頃からお世話になりっぱなしだったわ。私の事をよく理解してくれたのは瑠璃子さんだけだったわ。」
友里子「そんな瑠璃子さんは貴女から離れるかもしれないよ。」ルンコ「まさかよ。」
友里子「貴女は普通に戻ったのだから瑠璃子さんと別れる時が来るわよ。近々ね。」
ルンコ「いやだ、私の大好きな瑠璃子さんと離れ離れになるのは絶対に嫌だ。」
友里子「でもねルンコさん、瑠璃子さんとずっと一緒になれる方法があるわよ。」
ルンコ「瑠璃子さんとずっと一緒になれる方法があるの。」
友里子「その方法は貴女の体の中に瑠璃子さんを閉じ込めちゃえばいいじゃない。そしたら何時でも一緒にいられるでしょ。」ルンコ「瑠璃子さんを私の体の中に閉じ込める。」
友里子さんはルンコさんを洗脳したみたい。この後瑠璃子さんに悲劇が起きる。
友里子さんに洗脳されたルンコさんによって・・・。仕事帰りの時事件が起きる。
瑠璃子「ルンコさん、仕事終わったから帰りましょ。」ルンコ「ああ、そうね。」
ルンコはこの日瑠璃子を誰も気づかれない森の広場へ連れて行った。
瑠璃子「ルンコさん、なんで私をここへ連れてきたの?」
ルンコ「瑠璃子さんは私の事大好きだよね。」瑠璃子「もちろん大好きだよ。」
ルンコ「本気で好き?」瑠璃子「本気で好きだよ。」
ルンコ「そしたら・・・私の体の中へ入って。私の体の中へ入ったら何時も一緒にいられるでしょ。」瑠璃子「ルンコさん、私がルンコさんの体の中へ入れるのはマジックショーの時だけよ。」
ルンコ「今からでも入れるんじゃないかと思ってるんだ。」瑠璃子「えっ、今からなの。」
ルンコ「瑠璃子さん、あの時私のおならとう〇ちが好きだし体の中へ入ってみたいと言ったよね。」
瑠璃子「確かに言った。それはマジックショーの時になの。」
ルンコ「マジックショーの時以外でも体が小さな瑠璃子さんなら私の体の中へ入れると思うんだ。ねえ、いいでしょ。瑠璃子さん今から私のお尻から体の中へ入ろうよ。だったら何時でも一緒でいられるから。」瑠璃子「ルンコさん、それは違うと思うけど。」
この後瑠璃子はどうなるのか。
友里子に洗脳されたルンコは瑠璃子をお尻から体の中へ入れようとしていた。
果たして瑠璃子の運命は。




