第1話 瑠璃子アシスタントになるその1{壁を乗り越えられるか?}
セオダ特別支援学校を卒業後セオダ園が運営する障がい者支援施設楠木へ入所した瑠璃子。
瑠璃子は仕事ができるようになりいざ一般企業へ実習に行かせようとした園長と施設長は大きな壁に阻まれた。どこの企業も瑠璃子みたいな障がい者は雇用できないとの事。
しかし2ヶ月後奇跡が起きる。
私の名前は、夢海原 瑠璃子「ゆめうなばら るりこ」20歳。身長150㎝、体重40㎏。
髪型は短髪ストレートヘアーで顔は天使のようにかわいい。体形は細めかな。
私はセオダ特別支援学校を卒業して18歳の頃からセオダ市小梅谷町にある社会福祉法人セオダ園が運営する障がい者支援施設楠木内で生活してる。私は高等部へ通ってる間スーパーのバックヤードや総菜工場内での実習をしてたけどなかなか上達できなかったため私は障がい者支援施設へ入所する事になったの。
私は力が弱いのであまり重たいものが持てないの。だから周りの人の手伝ってもらうのもしばしばあるの。
そんな私は入所してから2年後の4月1日から近くにある。セオダ作業所で実習してるの。
セオダ作業所はパックのシール貼りや箱作り、お茶の葉の袋詰め、小さなぬいぐるみの箱詰め等が主な仕事。
私はパックのシール貼りと箱折が主な仕事。時給250円で6時間働いて1500円。
月に20日間働いて30000円と障がい者年金月65000円含めて私の収入は95000円。
95000円から施設の利用料40000円忘年会やビアパーティーの積み立てが月に5000円が引かれて私がもらえるお小遣いは月に10000円。貯金できるお金は月40000円になるの。
私はお金の計算が少し苦手で最初の2週間は週に2000円ずつもらって後の2週間は週に3000円もらえるの。
私は2人部屋で私は先輩と過ごしてるの。
先輩の名前は、大春 マドカ「おおはる まどか」さん22歳。身長163㎝、体重40㎏。
髪型はポニーテールで顔はかわいい。体形は細め。
大春先輩は何時ども頼れる先輩。私が困ってる時は助けてくれるの。
私の仕事の能力は作業所のスタッフの暁 壮也「あかつき そうや」さん35歳{身長180㎝、体重45㎏。髪型は短髪ストレートヘアーで顔はイケメン。体形は細め。}と稲月 慎太郎「いなづき しんたろう」さん40歳{身長185㎝、体重50㎏。髪型はスポーツ刈りで顔は普通。体形は細め。}と自由ヶ丘 優梨愛「じゆうがおか ゆりあ」さん26歳{身長170㎝、体重45㎏。髪型は腰までの長さのロングストレートヘアーで顔は女優並みにかわいい。体形は細め。}に高く評価されてるの。
暁「夢海原さんは箱折がうまいな。」自由ヶ丘「今度はお茶の葉の袋詰めしてみる。」
私「はい。」私この日初めてお茶の葉の袋詰めをした。
最初は失敗してたけど慣れたらうまい事で来たので楽しくなってきた。
稲月「夢海原さんはかなり上達してるな。おいみんな夢海原さんは新人だぞ。追い越されてどうするんだ。」私は作業所の仕事がかなり上達した事から一般企業へ実習へ行く事になったの。
しかし世の中は甘くないからどこの会社も人が足りてるという事で私みたいな障がい者を雇ってくれる会社がなかなか見つからないの。セオダ園の園長先生も施設長も困り果ててた。
セオダ園の園長は、楠 悟「くすのき さとる」さん65歳。身長170㎝、体重60㎏。
髪型は短髪ストレートヘアーで顔はイケメン。体形は細め。
施設長は、野上 修也「のがみ しゅうや」さん60歳。身長168㎝、体重60㎏。
髪型は短髪ストレートヘアーで顔はイケメン。体形は細め。
楠「困ったな。夢海原さんは最近力がついてきたし一般の会社で実習させようと思ってるのに企業側がなかなか雇ってくれないなあ。」野上「最近では雇用条件が厳しいですからね。」
1ヶ月後、1社が私を雇用したいと名乗り出たの。
その会社の名前は、株式会社 未来子魔法社「みくこまほうしゃ」
創業5年従業員は200人の大きな会社。
未来子魔法社の社長は 大海原 未来子「おおうなばら みくこ」さん30歳。身長165㎝、体重45㎏。
髪型は膝のあたりまで長い超ロングストレートヘアーで顔は妖精のようにかわいい。
体形は細めかな。
部長さんは、天木 優花里「あまき ゆかり」さん28歳。身長163㎝、体重45㎏。
髪型はツインテールで顔は天使のようにかわいい。体形は細め。
課長さんは、月光 茜里「げっこう あかり」さん25歳。身長160㎝、体重は40㎏。
髪型はストレートヘアーで顔は凄くかわいい。体形は細め。
株式会社 未来子魔法社は何をする会社かというとマジックショーを運営したりマジックに使う道具を作ってる会社なの。
株式会社 未来子魔法社の大海原社長と天木部長がセオダ園内の障がい者支援施設楠木に来た。
大海原「こんにちわ。初めまして株式会社未来子魔法社の大海原です。よろしくお願いします。」
楠「こちらこそ初めまして社会福祉法人セオダ園の園長の楠です。よろしくお願いいたします。」
野上「初めまして私は障がい者支援施設楠木の施設長の野上です。よろしくお願いいたします。」
天木「こちらこそ初めまして株式会社未来子魔法社の天木です。よろしくお願いいたします。」
2時間の話し合いの結果私は株式会社未来子魔法社実習ができる事になったの。
大海原「貴女が夢海原さんですか、初めまして株式会社未来子魔法社の大海原です。よろしくお願いいたします。」私「初めまして私の名前は夢海原瑠璃子です。よろしくお願いいたします。」
私は大海原社長から名刺もらったけど大海原社長の名刺は重みを感じるわ。
奇跡的に株式会社未来子魔法社で実習ができるようになった瑠璃子。
果たして瑠璃子はアシスタントになれるのか。