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感想は欲しい


 ある意味で、この話全体の本題とも言える話題ですね。

 感想は、やっぱりほしい。

 そういう話。

 しかしほしいとは言ったものの、詩の感想というのは難しい。これは作者読者のどちらにとっても言えることで、つまり送る側も受け取る側も難しい。

 送る側で考えてみましょう。詩を読んだ。よくわからんが結構好き。感想を書こうかとも思うけれど、上手く言葉にならないし、言葉にして指摘するような出来不出来があるわけでもない。無理に書こうとしても下手な食レポみたいになってしまう。

 

 もらう側、つまり作者としては、どうか。感想がついていたら凄く嬉しい。率直な感想だ。返信したい。けれどコメントが思いつかない……。

 こんなときもあります。感想を書いてくれた人も詩を書く人だった場合に稀にあるのですが、持論に照らした論評をしていたり、時には添削していたり、といったこと。これが結構困る。そうですか、としか言えないですから。だって、それはその人の価値観であって私の見方ではないのですから。「そういう表現もあったのか!」と膝を打つことがないわけではないのだけれど、いつもではない。わざわざ読んでくれた上に、せっかくくれた感想。無下にはできないけれども扱いに困る。まして、相手は嫌がらせではなく善意でそういった感想をくれているのだからより悩む。贅沢な、そして複雑な心境です。

 では、一体どんな感想がほしいのか。

 そんな話を、最後にしてみましょう。


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