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氷の中で 7
私が目を覚ました時には
彼の腕で横抱きにされていた
いわゆるお姫様抱っこというやつかしら
身長が伸びて
顔立ちもスッと大人っぽくなったけど
やっぱり彼だ
幼い頃遠い所に引っ越してしまった彼だわ
彼は私のことを覚えてくれていたのね
彼は笑顔で
「遅くなってごめんね」
って言ったけど
私は涙が溢れて
返事をすることができなかった
もう誰も信じられないって
諦めかけていたのに
あなたは来てくれた
私の氷の結界を解いてくれた
こんなに嬉しいことはないわ
氷の結界はもういらない
彼が私の運命の相手なのだから
もう間違えることなどしないわ
私は彼と共に歩いて行きましょう
もうこの手を離さぬように
互いの手をぎゅっと強く握って
あなたと共に歩き出す
『氷の中で』完結です!
7話全て読んで下さった方々、ありがとうございます<(_ _*)>
この時期は服装に悩みますね(笑)
それに、この時期はたくさん食べちゃいますね(笑)
来週は投稿できるか分からないのですが、近い内に投稿するので見て頂けると嬉しいです!!




