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手と手を繋ぎ僕たちは歩く  作者: ゆーくん
1/1

設定という名のこの話のつかみのようなもの

今から35年前、


人類史の中で始めて、人間が進化した。


ここにおける「進化」とは、才能の発現である。

才能とは、超能力のことである。

その人間だけの一つの超能力。

オカルトの様な、マンガやアニメなどに出てくる超能力。

しかしその超能力には、発現する人間と、そうでない人間がいた。

発現する人間に、発現しなかった人間が嫉妬し、それはやがて、迫害という形になった。

そしてそれから35年たち、今、2126年になるまで、進化した人間、つまり「新人類」に不利な法律、仕組みが作られていった。

人間が新人類を傷つけた場合は、通常の場合と変わらないが、新人類が人間を傷つけた場合、厳刑に処される。という法律や、

新人類である子供は、人間と同じ学校には通わず、新人類教育学校(実際は研究施設)などという、場所で研究材料にされている。

などといった、新人類に不利な法律などが作られている。

そのような社会の仕組みのため、新人類の子供は、新人類である事を、隠される事が多かった。

それが、35年間の人間の嫉妬、迫害が積み重なった結果だった。

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