送り出されたのは…
物語って考えたり、想像するのが楽しいなと思ってます!
ここはどこだ…?
突然明るくなったかと思えば、広い豪華な部屋で座っている。
しかも玉座のような…
いや玉座だな。
しかし、誰もいないじゃないか…
その時目の前に3つの魔法陣が現れ、魔法陣から骸骨、女、男が現れた。
『もしかして…魔王様でしょうか?』
最初に声をかけてきたのは、金髪に赤い瞳、そして白い肌の絶世の美女だ。
『もしかしなくても魔王様だろ…』
次に声を出すのは筋肉質であり、鋭い瞳、頭から生える黒い角を生やしたイケメン。
『一応の確認でしょ?
魔王様だとはすぐにわかったわよ。』
『ならいちいち確認する手間をとらなくてもいいだろ。』
俺としてはどっちでもいいが、まず魔王なんて俺は何もいってもないんだが…
『これこれやめんか。
魔王様の前だぞ。』
『申し訳ありません。魔王様、恥ずかしい所をお見せしてしまい。
私は死を司る者
リッチ
名はデスと申します。』
最後に喋りかけてきたのは豪華なローブを羽織り、金の冠をつけた…見た目からして怖そうな骸骨だ…
『先に言うなんてずるいじゃない!
私は夜を支配する者
ヴァンパイアクイーン
レーベン・スカーレットと申します。』
なるほど、ヴァンパイアクイーンかその綺麗さや白い肌、納得した…
『最後は俺だな。
ドラゴンロード
ドラ・グニル。』
見かけによらず名前は可愛い…
『待ってくれ名前いっぺんに言われても覚えれん。
デス
レーベン
ドラ
だな。』
『まずお前達は俺が魔王として納得してるのか?』
『もちろんです。』
『あたりまえです。』
『おう。』
『しかしどんな理由から、納得したか教えてくれる?』
'''覇気が凄いからです'''
え?
覇気?
俺そんな事になってるの???
こんな時はステータスとかだせないのかな?
思った瞬間、目の前にステータス画面が出てきた。
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