虚栄心の末路
この小説を書いて思うことは…大和要素薄くね?これにつきます。正直に言います。大和スキルのパワーバランスやりすぎました。日常ではうまく使えないので戦闘だけになってしまいます。戦闘になるとパワーバランスの所為で一方的なものになります。なのでどうしても戦闘は避けてしまうのです。盛り上がりもないし…なのでインフレさせないといけないのが後先考えていなかったバカな作者の末路です。
拝啓、前世の両親へ。よく自分の姿は自分の内面をそのまま写し出す。なんて言われていますよね。果たして自分の姿を虚栄の姿で偽りる人間は一体どんな人間なんでしょうか?私は背が小さく、胸もない、おまけに童顔なロリババアだと思います。おいお前の事だぞ。胸に手を当ててよく考えろ。どうせこれを見てるだろ
敬具
フルール・ヤマト・ジャポニカ
酒盛りしてたにしてはみな復活が早かっただろう。現在王城の控室にてドレスなどの準備をしている。予想してたより召集まで速かったっけど、なりふり構ってられない程今回の件は重く見たのかな?今回の参加メンバーはいつメンにカーミンを抜いた状態だ。ジャポニカ帝国民がこれで3人来国してきたけど、カーミンは帝国民として公表はしてないから一応お留守番だ。屋敷を留守にするわけにもいかないしね。
「姉様、ドレスのコルセット締めすぎ。私のスリムのお腹ががが。」
「はーい、黙ってください。これぐらい普通ですよ」
「ねぇ、お姉ちゃんほんとにこのドレス着ていいの?給料から天引きとは聞いたけどこれは高すぎない?…なんか姫騎士って感じのドレス何だけど…どういう意図?」
「そりゃあ勿論、す…アストライヤは神剣を持つ勇者だよ?もちろん剣に合う衣装は着るのはもはや必然ともいいってもいいでしょう。」
危ない危ない、敵地で本名を言うとこだった。どこで聞き耳を立ててるのか分からないから。すでに戦争は始まってるのだよ。情報戦という名の戦争が。
「なんかクッ殺姫みたいでなんかやなんだけど…まあこの文化知らないと思うしいっか。」
「そりゃそうよ。むしろ知ってたら大問題よ。」
今回の恰好は前回と全く一緒だ。何分急に決まったことだからドレスが間に合うわけがない。そこで持っていた前のやつを活用するってわけだ。お嬢は前回とは違い元々持っていた水色のドレスだ。肩出しという非常にそそられるドレスだ。肩美しすぎない?トゥルットゥルよ
「ねぇ、今更だけどさ本当にうまくいくの?一国を騙し切るなんて芸当、1000年に一人のペテン師ぐらいじゃないと無理な気がするよ。」
ここで一足早く着替えが終わったブランが質問の投げかけた。
「わかってないですよ、お嬢。いいですか?こちらには1000年に一人のペテン師はいないけど、誰もが敬うマルトレーゼ様がこっちについているんですよ。あいつが作ったものだからそう簡単に偽物なんてバレない。1000年に一人のペテン師でも神様とそれなりの演技力を足したら同等な力を得るんですよ。」
「そういうものなのかしら?…って騙されては駄目よブラン。いつもこうやってフルールの口車に乗せられてるのだから。」
「全く、心外ですな。私ほどの忠臣はいないというのに」
「はいはい、言ってなさい。それと私の一番の忠臣はアメリアだから」
ゑ!?お嬢嘘だよな。嘘だと言ってくれ。
「あー!…唐突なNTRで脳が破壊されてしまった。」
『ネトラレはpVですね!」
やかましいわ!カーミン!誰も理想気体の状態方程式の話なんてしてないだろう。しかもなんで律儀にpだけ小文字扱いしてるんだよ。
『やかましい女神属性なんてどうでしょう?』
うるさーい!
(作)『高校で物理を勉強しなかった人に簡単に説明するとpV=nRTという理想気体の状態方程式があります。これらの事を詳しく知りたい人は自分で調べてください。私が説明しても誰も理解できないような文になるので。え?じゃあなんでこの場を設けたんだって?それはもちろんこの場面のオチが思いつかなかったからだ!』
「「「「「開き直んじゃねぇ!!作者!!」」」」
(作)『これが徹夜明けのレッドブルをキメた力だ!!』
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なんだかんだで入場の時間になった。今回はお嬢と私を先頭に少し下がった位置にアストライヤを配置した構成だ。立場としては私がジャポニカ帝国を意味して、『お嬢とは主従だけどあなたの国とは対等ですよ』をイメージしたアストライヤと私は姉妹だからそこの立場もはっきりさせた。
「ジャポニカ帝国第一皇女フルール・ヤマト・ジャポニカ様。及びジャポニカ帝国第二皇女アストライヤ・スズカ・ジャポニカ様。ガブリエル伯爵家令嬢ブラン=ガブリエル様ご入場!」
長い!入場の開始の合図が長すぎる。まあしょうがないね。一応私たちは皇族だからね。少しでも肩書を省略すると不敬に当たる可能性があるからね。市中引き回しの打ち首獄門なんてことにもなるかもしれないしね。
私たちは堂々とした態度で中に入った。会場にはどよめきが発生した。それもそのはずだ、姉である私は主砲を発現させた状態だから。艦首から数えて1,2番主砲は両腕から50cm離したとこに設置し、3番主砲は背中に背負うような形だ。1,2番主砲は砲をやや後方に向け、3番は天井に向けていた。妹であるアストライヤは帯剣をしていた。それも美術品としても価値がありそうな見た目だが放つ存在感が凄まじい両手剣だ。
マルメア王はその光景を後年こう語っている。「あの光景は命の危機を感じたよ。なにせ傍から見れば戦闘準備完了してるような光景だった。突然呼び出したことへの抗議かと思ったよ」
「本日はご招待いただきありがとう御座います。」
「お初にお目にかかります。ジャポニカ帝国第二皇女アストライヤ・スズカ・ジャポニカです。」
「儂はすでに知っておるじゃろうが、カズトール・フーム・マルメアだ。この国の国王をやっておる。」
「ええ、ご存じですよ。名君として名高いと市井のものがそうおっしゃってました。」
「お褒めに頂き光栄ですな。さて、時間も惜しい。早速本題に入ろうとするか。アストライヤ殿下よ、なんの目的があってこの国にやってきたのだ?」
「それはもちろん姉を追いかけてです。いきなり我が帝国より姿を消したんですもの。心配になって追いかけてくるのが姉妹じゃなくて?」
「アーちゃんはうちの国の宝物庫にあった願送の宝玉というものでこっちに来たんですよ。効果は1度の使い切りで所持者が思う浮かべた人物の近くに転移できるという代物です。ただ欠点があって…100kmぐらい平気でズレるんですよね。そのせいで再会がこんなに時間がたったんですけど」
「そうですよ。こっちは2年間探していたんですよ。全く欠陥品もいいとこです」
アストライヤはフルールがアーちゃん呼びして一瞬驚いたが顔には出さず、弁明していた。
「この国に2年間もいたのか?その間何をしておったのじゃ?」
「王都のウラアーリ邸で住み込みのメイドとして働いてました。お姉様の事だから絶対に有名になるはずだから情報が入りやすい貴族の傍にいた方が探しやすいと考えました。結果としてその読みはあたり無事再会できたのですけれど。」
「そうかそれはよかった。して少し気になったのだが…その両手剣だ。見事な意匠だがそれは貴殿が使っているのか?」
キッター!待ってましたその質問。うちの妹はただの妹ではないと証明する時間のようだな。
「はい、あのクソ女神…じゃなかった、マルトレーゼ様から貰ったものです。」
「「「「ん?マ…マルトレーゼ様???」」」」
これはこれは、面白くなってきましたね。この反応だけでご飯何杯もイケますね。
「そうですよ。あのクソ女神に半ば騙される形でこの剣をもらいました。一回ぐらい死ねばいいのに。」
おおい!妹よ、一体全体何があったのだ?お姉ちゃんちょっと心配だわ。
「ちょ、ちょっと待ってください!!いくら外国の客人とはいえマルトレーゼ様への無礼は許されませんぞ!!」
ここでマルトレーゼ教の重役らしき人物が声を上げた。まあそれはそうだろうね。なにせ自分たちの信仰する女神様の悪口なんだから。
『それには心配及びませんよ。ザイドリッツ枢機卿、なにせ私の眷属の一人ですから。一応私公認の悪口ですので。』
ん?なぜか天から声が聞こえてきtうわっ!まぶしい!!
「どうも、マルトレーゼ教の主神であるマルトレーゼです。」
女神様降臨なっさったwここでよく見てほしいのだが、なんと元の姿とほぼ一致してる姿ではありません。聖マルトレーゼ教会にあった像そっくりな姿です。あそこまで身長、胸、威厳すらすべてを盛りに盛りまくってる姿は実に滑稽ですねw
『うるさい。後でシバきますよ』
おっとぉ、念話で釘を刺してきたか。まあしょうがないよね。あんな貧相な体つきで主神なんてやってられないですよねw
『貴女に!貴女に私の何が分かるって言うんですか!!』
全く何もこれっぽちも分からないね。これが持つものと持たざる者の差ですね
「久しぶりですね、私かわいい眷属。」
あ、話しそらした。
「ハッ、寝言は寝て言えカス。テメェの所為でこっちはいくら割食ってるんだと思う?さっさと指ぐらい詰めろやゴラァ」
「ちょっと、お言葉が悪いですよ、アーちゃん。いくら駄女神とは言えそこまでの言葉は使ってはいけませんよ」
「…お姉様がそういうのなら…」
ここで王城の雰囲気はというと私達陣営以外皆ポカーンとしております。なにせ有史以来4回目の降臨なのですから。その4回目がこんなふざけた理由だなんて真実が知れ渡った時、後の歴史家が頭を抱えるほどですよ。
「あなたもさらっと毒吐くのね。まあいいわ。それで本題に戻るのだけどこの子の存在は私が保証するわ。」
「そ、そうか、貴女様がそうおっしゃるのでしたらそうなのでしょう。」
あゝ、枢機卿さんちょっと引いている。まあそうだよな主神様がこんな小娘たちを眷属だと認めているのだから。
一方その頃王様はというと…
「やっぱりね わしの時代は くそだらけ カズトール心の俳句。」
もはや諦めの境地に入っていた。
結局駄女神様がこの謁見の場をかき乱し、この場はうやむやになった。今回の主題については後日王家だけと対面で話し合うことになった。
先日、情報量が多いい事件が起こりました。音ゲー用のすべり止めを買おうとしてアマゾンを使っていたのですが、何分自分は実家住まいなので母親がアマゾンプライムに加入しているため一家全員のは母の垢で済ませていました。ただこのすべり止め送料無料だったんですよ。それで母に頼むのめんどいから自分の垢で初めて買い物したんですよ。そして次の日に届くようになっていたのですが…どうも届かない。うちのマンションは宅配ボックスなるものがありまして、そこに届くように設定したんですよ。念のため再配達をお願いしたのですが…やっぱり届かない。しかも配達完了とまで出てます
ここで私は「あれ?もしかして住所間違えた?」と思うようになります。そこで届け先住所を見たところ…間違ってる(本当はあってたけどこの2週間忙しすぎて疲れて見間違えていた)と思い、住所を新しく入れ直し、もう一度同じ商品を買いました。
そして配達予定日の夜、疲れてヘロヘロになり一回家に戻ってから宅配ボックスを確認しようと思い、一回家に帰ってから宅配ボックスのある1階に行くためにエレベーターに乗りました。そこで私はエレベーター内で奴と対面しました。そうGです。しかもエレベーターの扉に引っ付いてるんですよ。どうせ扉が開くと奴は挟まれまいと反対側である私の方に飛んでくるわけです。そこでテンパりすぎていた私はなぜかGをスマホで撮影。(体長はあとで調べたところ5cmぐらいでした)そこで一旦落ち着き思案しました。手に持ってるのはスマホと家の鍵と宅配ボックスを開けるためのカードキー。武器になりそうなのはカードキーぐらいでした。
しかし、思案していた私ですがもう1階についてしまいました。そして扉が開きこっちに飛んでくるG。とっさに私は姿勢を極限まで小さくし、佐々木小次郎ばりの燕返しをしました。その結果Gをよけることができ無事エレベーターから脱出することが出来ました。
宅配ボックスの方はというと…ない。「あれ?おかしいなちゃんと住所あってるのに」と思いましたがここで私に電流が走りました。「新聞配達用の方じゃね?」と。うちはかなり前に新聞を取ることをやめ、今ではいらないチラシしか入ってないとこですので、必然的に見る回数は減りました。そこで確認したら…2つありました。まあこれも社会勉強だ。いい勉強代だな(899x2円)だと思い、割り切りました。
さて部屋に戻るかと思い、もう一つの別のエレベーターで階まで上がり(部屋からは遠い。最初のエレベーターはうちの真隣)最初のエレベーターの前を通ったら誰かが使い上がってくるじゃないですか。ここで興味を持った私はどんな人だろと思い。何階に止まるのか見ていたところ、この階に上がってくるじゃないですか。んで結局エレベーターの中にいた人はというと…仕事帰りの母でした。
母は中にいたGに全く気付かなかった模様。(Gは母から見て視界には入ってる位置にいました。しかも保護色にもなってない)そこで私は母にGがいたよと伝えたところ、報告から2秒ぐらいたってキャアと叫びました。遅いねん。全くどこに目を付けてんだって話ですよ。
今回の件で私はこのポンコツさが母親譲りなのを再確認いたしました。
追記。フルールの主砲の位置分かりにくいよ…と思ったそこの貴方。フルアーマーユニコーンのシールドの位置だと思ってください。




