If 4/1 SS フルールの異世界召喚その2
あっためてた話その2
ポケモンセンターでお会計した時会釈したらアクリル板にゴン!って頭ぶつけて店員さんが苦笑いしてた事
特性いしあたまって事でイイッスカ?
目が覚めるとそこはヨーロッパにあるような白の尖塔の中だった。な…何を言ってるのかわからねーと思うが 、おれも何故そうなったのかわからなかった…
「姫様!遂に勇者の召喚に成功しましたぞ!これでこの国は救われますぞ!」
と初老を迎えたかのような鎧を着た軍人さん。かなり…マッチョです。
「ええ、やりました。これであの憎き蛮族の国からこの国を守ることができます。」
と俺らと同じぐらいの女性。軍人さんが姫様とか言ってたし多分王女とかなんでしょ。
「痛たた、ハッ、そうだ悠太!?大丈夫!?」
「ゆう君?大丈夫?痛いところ無い?お姉さんが痛い痛いの飛んでけ〜してあげるよ」
「なんで私とお義兄ちゃんだけじゃ無いの?なんでなんでなんでなんでなんで」
あー、うん。この人達はどこ行っても変わらないだな。
「ああ、取り敢えず俺は大丈夫だ。んで。そちらの姫様?悪いがこの状況を説明してくれると助かるのですが」
「そうですね。ここはファーケオウス王国の王都ファーケオウスの城の召喚の間ですね。この召喚の間は3ヶ月前に神の啓示があってから作られたものなので新しい建物です」
成る程。これは所謂異世界召喚ってやつだな。チートを貰って異世界無双しろって事だな。
「それで、そのファーケオウス王国は何故私達をここに召喚したの?場合によっては国家ぐるみの誘拐って事ですよね」
おい!舞!あんまり相手を刺激するな!召喚先が悪いケースの場合もあるから慎重に
「姫様!また召喚反応です!召喚した者はこの者達だけでは無いのですか!?」
「分かりません。イレギュラーです!総員揺れるので備えて!」」
なんだぁ?なんかヤバそうな雰囲気…
魔法陣が光出して中から現れたのは。
「全く揃いも揃ってフラグだと言って、後で覚えてろよ。」
蜜柑色の髪をした童顔ドレス美少女が出てきた!
------------sideフルール-----------
クッソ、全くゴミみたいな展開だぜ。異世界召喚って。そうだ戻れるかどうか確認しないと。まずはカーミンと交信できるかどうか確かめないと。
『こちらフルール。カーミンもといマルトレーゼ。聞こえていたら応答せよ。繰り返す、聞こえていたら応答せよ』
『こちらカーミン!フルール!?大丈夫!?』
『ええ、なんとか。取り敢えず交信出来ることは確認出来た。それでカーミンそっちからこっちに帰れるようにパス繋げられる?』
『ええ、いけるわよ。2分待って。…あ!そうだ!誰が貴女を召喚したのか。そこに上級神が介入しているかどうか可能な限り調べてくれない?異世界召喚は上級神の許可がない限り神界規定違反になるから。』
『わかった。それとなく聞いてみる。準備出来たら声かけて。それとすぐにはこっち来ないで。タイミングいいとこでカーミンがこっち来れば威圧にもなるだろうし』
『分かったわ。』
さて、ここからどうしますかね。他国の皇女全面に出して聞き出すのが一番楽そうですが…相手が素直に答えてくれれば良し、抵抗するなら主砲で。で行きますか。では皇女モードスイッチon
「さて、ここがどこで貴女達が何方か存じ上げないですが、自己紹介をしましょう。私はジャポニカ帝国第一皇女、フルール・ヤマト・ジャポニカです。」
まあ、ガッチガチのドレス着てるからね。偽物やハッタリだとは思わないでしょう。
「こ…これはご丁寧にどうも。私はファーケオウス王国第2王女、ラウラ・ファーケオウスです」
「それで、私は”何故“自分の知らない国にいるのでしょうか?詳しく聞かせてもらえないですか?」
「そ…それはですね。我が国が蛮族の国に蹂躙されて民が命を落としているので、神の啓示にあった…その勇者の召喚をしたのです。」
ほう、やっぱそうだよね。どうせこのオチなんて宗教戦争か先に戦争吹っ掛けてやられてるのがオチでしょう。ここは立場を分からせしないとね。舐められたらあかんで!主砲展開!目標右側の壁!スタイリッシュに右手を壁に向かって振って。ってーー!
ドゴウォォォウンンン!!
「ん?ちょっと耳が遠かったみたいで…”もう一度“OHANASHIしませんか?」
「ひゃ…ひゃい。要約すると、別の場所より勇者を召喚して国を救ってもらう算段でした。」
あーあ、姫様涙目だよ。しかも股にシミまで作っちゃって…まあね、大日本帝国の威信であるこの戦艦大和の力は強大だからね。これは所謂コラテラルダメージといい軍事目的の致し方ない犠牲だ。
「ふーん、それで御宅は自国の危機になると国家ぐるみの犯罪は犯罪にならないzoyの理念で他国の皇女を誘拐をするのですか。いやぁ、一本取られたなぁ。まさかそんな外道みたいな国があるなんて。そんなの物語の中だけだと思いましたよ。ハッハッハ」
「いやぁ…その…ハハハ」
マジで姫様脂汗しか出てないね。ちょっと可哀想だわ。演技とは言えこの一方的にいじめる感覚物凄く嫌い。よく私は逆の立場だったからね。嫌な記憶が思い出される。ほんとやってた人達は何が楽しかったのか全く分からんわ。いや、理解したくないね。
「んで?その他人を誘拐しろとの啓示はなんて名前の神が出したのですか?」
「貴様!姫様や創造神イシュー様に不敬だぞ!!身の程を弁えないか!!」
遂に不満暴発。姫様のお抱えの護衛らしき青年が不満を露わにした。オメーこそ不敬だぞ。こちとら誘拐された他国の第一皇女だぞい。第一なので第二の姫様とは格が違うことになっている。故に、貴様は護衛が身分関係を理解できない者を抱えてる恥知らずな姫様、と姫様の顔に泥を塗っただよ。気づいてないでしょうが…まあ、聞きたかった事は答えてくれたしよしとしましょうか。
『こちらフルール。どうやら召喚に介入した神はイシューと名乗ってる模様。』
『こちらカーミン。イシューなんて上位神は存在しない。…名前だけだと下級神に一人居るわ。うちの部署の後輩よ。多分その子の可能性が高いわ。』
『了解。こっちはカーミンが出てきやすい様に場を作っとくわ』
てか神にも部署とかあるんだ。
「そう、まあいいわ。貴方気が付いている?貴方が不敬だと言った相手は第一皇女。国際的に第一皇女又は王女は第二皇女又は王女より位が高いとされてるのよ。よって貴方は身分の違いすらも分からない護衛なの、それはつまり主人はその事すら指摘できない恥知らずな人と映るの。つまり貴方は主人の顔に泥を塗りたくってるってわけ。
まあ、神に関しては私が言い過ぎたので謝罪しましょう。
それと…そろそろこの質疑応答も面倒くさくなったので幕引きにしましょうか。上級神マルトレーゼ様ー!お願いしまーす」
「はーい。私の可愛い可愛いたった一人の眷属に呼ばれて来ましたよ〜。上級神マルトレーゼです。んで?貴女達がうちの子に手を出した訳ね。覚悟は出来てるのかしら?」
マルトレーゼ!登場ッ!最初はぽわぽわ系の口調で最後の方はシマに来たふてぇヤローに教育する時のような声だ。しかも後光はフルバースト。正直眩し過ぎるね。私レベルじゃなきゃ直接見れないね。
「わ、わたたししは、「うん、知ってるから自己紹介いいよ。それで?なんでうちの子に手ェ出したのって聞いてるんだけど」
出たッ!カーミンの得意技ッ!自己紹介ブレイク!相手の自己紹介を強制的に辞めさせ一気に状況有利になる必殺技だッ!あー、もう姫様泣いていいんじゃね。
「そ、そのぉ、蛮族に攻められて国が危うくなった時にイシュー様の啓示がありまして…それで勇者を召喚しようとしてら5人も出て来まして…こちらとしても一人だけだと聞いていたのですが…そのぉ…はい。」
「まあいいわ、詳しくはイシュー本人を呼ぶから。イシュー出て来なさい、給料減らすわよ!……あれ?給料の話をしてあの子が出てこない筈なんて……ん?あの子別次元に居るんだけど…あれ?これ封印されてない!?はぁ、減給じゃ収まらないでしょうね。…それじゃあ、よっこいしょ!」
カーミンは自らの力で開けた空間の間に右手を突っ込ませ、一人の女の子を取り出した。
出て来たのは薄茶色の髪に褐色の肌をした背丈Jkみたいな娘だ。
「プッハァ!はあ、危うく封印され続けるとこだった。」
そして、イシューは目の前にいた姫様に目をつけて。
「あ!私を封印したクソ国の姫じゃん!あんたの国が人間至上主義みたいな事掲げて、攻め込んだは良いものの、ボッコボコにされ私に泣きついて私が力を貸さないって言ったら怒ってあの禁忌の神封石で封印しやがったクソアバズレビッチじゃないですか!?ここであったが百年目!貴様らを殺しs…え?誰ですか私の肩を叩くなんて。なんですか?こっちは忙しいんですけd…」
途中でカーミンがイシューさんの肩を叩いて、振り返った途端絶望したような表情をした。例えるならそう、他人の悪口を言っている時にその本人が来た時の様な顔だ。
それとやっぱ召喚の理由はクソみたいな宗教戦争っぽいね。だから宗教は嫌いなんだよ。自分たちを正当化させるための道具にしか見えない。
「やあ、僕マルトレーゼ。それで、この国が異世界召喚したことに対して申し開きはあるかい?下級神イシュー君。」
そこで私を見て、姫様を見て、そこにいた空気になっている召喚被害者達を見て、もっかい私を見て最後にカーミンを見て一言。
「はい、もう終わりです。もう詰みました。対戦ありがとうございました。はい、もうこの国オワオワリです。もう無理じゃん!あー嫌だー!これ謹慎レベルじゃん!はい、私も終わり。最悪だぁー!お前らのせいだからなぁー!」
と地面に寝転がって手足をバタバタし駄々を捏ね始めた。おいおい、これが神様かよ。ただの駄々っ子じゃん。
「状況が理解できてるようでなにより。下級神イシュー!神界規定第5条第3項第2号を唱えよ!」
「ハッ!上級神の許可が降りない限り、時空を越える召喚をやってはならない。上級神が時空を越える召喚を行う際は自らその歪を直す事。違反した場合は違反する原因の神を1000年謹慎。下界の団体が関わっている場合は情報に関わったもの全てをの殲滅。もしその世界で2カ国以上が関わっている場合は召喚の情報が悪用されないようにするため星ごと破壊することです!」
「うむ、よろしい。では、神界時間2時間以内に報告書を纏めて私に提出する事。もし期限内に提出出来なかった場合、神の資格を取り上げる!」
「はぃぃぃぃぃ!!」
あ、行っちゃった。多分捜査に行っちゃったのかな?ファーケオウス王国の面々は驚きのあまり口をポカンと開けている。
「よし、んでそこの君達、ごめんね。うちの後輩のせいで迷惑かけちゃって。…ってあら?うちの世界の子達じゃん。あいつ更に迷惑かけやがって。まあ、元の世界に戻してあげるから心配しないで。」
隣にいた存在感空気になってた4人組に言ってるのか。最初誰に言ってるのか分からなかったぞい。てかあれハーレムじゃね?1人の男に3人女の子がくっついてんだけど。これはお約束の「ハーレム死すべし」と言ったほうがいいかな?
「い、いえとんでもないです神様。」
「あれ?もしかして緊張してんすか?大丈夫だよ。悪い神じゃないよ」
「マルトレーゼ様、流石に一般人が髪に対して緊張してないなんて最早メンタルどうなっての案件ですよ。一応挨拶した方が良いかしら?私はフルール・ヤマト・ジャポニカ。前世の名前は片山瑞希。マルトレーゼ様の世界の子って事は多分私もそっち出身だと思うよ。」
「あ、ご丁寧にどうも。僕は西道悠太です」
「悠太ってば緊張しちゃって。悠太の幼馴染の笹倉舞です。」
「悠太お義兄ちゃんの義妹の西道美雨です」
「ゆう君の義姉の西道真弓です。」
はーん、こいつは有罪でしょ。なにこれ、こんな可愛い幼馴染いて、可愛い義妹もいて、尚且つちょっとエッチなバブみ義姉までいるなんて…こんなん渋谷で晒し首にしても文句言われないでしょ。世紀のクソハーレム野郎として。
「チッ、なんだクソハーレム野郎かよ。どういう育てかたしたらそんなに女の子落とせるんだよ…ちょっとお姉さんに方法教えてくれない?」
「はーい、フルール黙りましょうね。初対面でその発言は耐性ない人はきついわよ。それとどんな育て方なんて…別に特別な事されて無いわね。強いて言うなら両親が離婚したぐらい?」
「なんで知ってるんですか?まさかマルトレーゼ様ストーカー癖付いたんですか?あらやだ怖い。ご近所さんに言わないと」
「神様ですから。簡単に説明すると、世界のログを見ただけですね。星のあらゆる情報が詰まってるログを見れば誰が何をしたとかでも簡単に見れますよ。それと、悠太君貴女の同級生の息子みたいだよ」
「は?ま…まっさかぁ、そ…そげな事、確かに私は前世と合わしたらアラフォーですが…」
「母親の方見たいね。川野ちなつさん。ほらフルールのよく知ってる人でしょう。」
ッ!全く思い出したくないものまで思い出させやがって。
「母親のこと知っているのですか!?」
おおい、どうした悠太君。そんなに母親のことが知りたいのか?
「教えても良いけど、私が死んだ時までしか知らないよ。それに聞きたく無い情報かもよ。」
「それでも良いです。何故母親が俺達から逃げるように離婚したのか知りたいのです」
「逃げるようにって…まあいいわ。マルトレーゼ様、私が死んでから何年経ってる?」
「8年と4ヶ月。ただしそれは向こうの時間で神界時間だと3年。まあ向こうだけ時間の進みが早いと思っていいよ」
「じゃあ、私が川野のこと知ってるのはそっから10年前だね。結論から述べるとスクールカーストの上位。そして…私をいじめていた一人だね」
「ッ!……そうですか。いや、そのすみません。母親が迷惑をかけたみたいで。」
流石に自分の母親がいじめをしていたと聞いたら誰でも驚くよな。
「まあ、もう自分は割り切ったから大丈だよ。そんなことより社会人になってからの方が酷かったから気にしてないよ。あのクソ同期ユルサナイ」
「ハハ。まあフルール、頑張って。さてとそろそろ元の世界に戻しますか。まあそこの3人にはこちらから謝礼を渡しますね。貴女に欲しい能力を授けましょう。最後に何か聞きたいこと、言いたいことありますか?神の名にかけて質問には全て答えましょう」
「私はお義兄ちゃんを手に入れられますか!!?」
おおう、やばそう。目がキマってるじゃん。ふぅ、義妹がちょっとやばそうなのにクソハーレムとか言ってごめんな。
「うーむ、それは手段を選ばないなら監禁すればokだね。ただ、社会がそれを許してくれないので地道にポイントを稼いでいきましょう。」
おいおい、ヤベェって。犯罪唆してるじゃん。悠太君驚きのあまり無言になってんじゃん。
「はい、監禁」
「ほかに何かありますか?………無いですね。それじゃあ、さようなら〜」
わ〜、目の前がグワングワンすりゅぅぅぅ
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「痛たた。うう、ハッ!戻ってこれた!?」
貴重な体験だったけど。もう二度と体験したく無いな。
「良かったぁ、もう何が何だか…」
「大丈夫?お姉さんが痛いの痛いの飛んでけしてあげようか?」
「ああ、大丈夫。美雨も大丈夫?」
「お義兄ちゃん。……私と一緒にいきましょう?」
俺は美雨の右腕の前に出来た空間にに吸い込まれていった。最後に聞こえたのは舞の悲鳴だった。
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「そういえばフルール、いつ逆立ちで紅茶淹れるの?」
「い…いつかやります。それはそうとカーミン、あの世界結局どうなったの?」
「まあ、ギャ○クティックノヴァですね」
「あっ」
爆発オチなんてサイテー
オチサイテーですね。まあ悠太君はあのままにしてたら本編に出て来そうなので今後出禁にするために監禁ですねはい。説明不足かと思いますがどうせもう登場しないからいっかの精神です




