レクチャーのノーツ
すみません、急いで書きました(~_~;)
あとちょっと最近忙しさの次元がおかしいので連載を一時中断します。また落ち着いたら(多分今年終わる頃には落ち着いてると思う)連載の方を再開します……
「いやー、今回も大活躍だったらしいね!」
「本当びっくり。範囲全部を前日に教えきるなんて……」
「まぁ今回は難しさ異常だったから当の本人はもう寝てるけどね。」
「イベントは明日の正午から?」
「そうだよ!まぁ流石にその時には起きてると思うよ。でー、フリーネとルインは今別ゲームのイベントに参加してて入れないから、今日は私がコツとか教えるよ!」
「ありがとう……」
ある程度打ち解け、会話がスムーズに流れる。
「でも次ってなんで個人戦なんだろ。」
「さあ。まぁ単に前回が団体だったからってのもあるだろうし、何か考えがあるのかもしれないし。あっ、ひとつのノーツに集中しすぎないようにね。」
「うん。」
今のところそこまでの回数は出てきていないが、リズムゲームである以上、同時タップは必ず出てくる。World Notesのようなあちこちにノーツが出現するリズムゲームでは、一点に集中するのは特に危険である。そういう意味で言えば草原などのエリアは、練習にもってこいである。
「じゃあ次から2つの同時処理の練習ね。スキルは使用禁止だよ!」
「う、うん。」
「じゃあスタート!」
今までダンジョンで出てきた同時処理はヲノと協力していたため、おぼつかない動きになる。だが、そのおぼつかない動きも数十分後には見えなくなる。
「おー、ヲノ並みの吸収緑……」
カミナは凄まじい速度で同時処理に慣れるハヤメに驚愕する。
「じゃあ次からは3つ以上の処理をやってみようか!ここからはスキルを使いこなすっていう目的もあるからバンバン使って行こう!」
今ハヤメが所持しているスキルのほとんどはカミナたちが集めたもので、ハヤメはその詳細についてはあまり知らない。そのレクチャーをするというのが、カミナにとって今回の1番の目的である。
「えっと、どれを使えばいいの?」
「うーん、まずは【影踏】からでいいんじゃないかな?」
「うん、【影踏】。」
スキルの発動と同時に全てのノーツに影が発生する。【影踏】はその影を踏むことでも対象のノーツを処理することができるというものである。ただし、一回処理すれば効果は切れるため、その度にスキルを発動しなければならない。その代わり回数制限やクールタイムといったものはない。
「【影踏】、【影踏】。」
2つのノーツを今まで通り手で、1つのノーツはスキルを使用し3つのノーツを同時処理する動きを繰り返す。流石にさっきまでのようには感覚を掴めず、苦戦気味になる。
「よし!じゃあ休憩しよっか。」
「う、うん……」
「あとハヤメが持ってるスキルで役に立ちそうなのは【闇輪】かな。他のやつは使い所が限られそうだから、とりあえず今日は【影踏】と【闇輪】を使いこなせるようにしよっか。」
「うん、けど正直できる気が……」
「大丈夫だよ、ハヤメなら!それに【闇輪】は本当に簡単だから実質【影踏】だけだよ!」
「カミナが言うなら、できるのかな…?」
ハヤメはもう一度立ち上がり、スキルの練習に励む。そして時間はかかったが日を跨ぐ頃にはハヤメはなんとか2つのスキルをものにする。そして翌日の12月15日。
「いやー、なんだかんだみんな揃うのって久しぶり?」
「そうじゃな。」
「ところで今回はどうしますの?一応敵なんですわよね?」
「今回は個人戦だからねー。でも敵って言えば敵だけど敵ではないから!みんな楽しんでいこうね!」
「そうだね。」
「了解ですわ!」
「うむ。」
「うん。」
『みんな、久しぶり!今回は前回以上に参加者が集まったから私もすごく嬉しいよ!じゃあ早速だけど今回のイベントについて!やることは一回目と一緒だよ!違うのは個人か団体かってだけ!あとマップ!まぁ詳しいことは転送後に全員のメッセージに送るからそこで確認してね!それじゃあよーい、開始!』
ワノの合図とともに全員がイベント専用エリアに飛ばされ、そして第二回イベントが開始される。
それでは!




