加入のノーツ
前回の話、思いっきり途中でしたねある部分。編集しときました(^◇^;)
「それにしてもいい人っていないなー。」
「カミナ的にはどういう人がいいの?」
「1番求めるのはプライドが高くない人。パーティーでの出場が条件ってことはチームプレイが鍵になる可能性が高いからね。」
「プライドが高くない人……、テンザさんは?」
「あの人はいい人だけど、パーティーで考えるとちょっと違うんだよなー。あとああいう人はそもそもパーティーを組まない方だろうしね!」
カミナの言う通り、顔が広いテンザはさまざまなパーティーから依頼が殺到していたが、どのパーティーにも入ることはしていない。
「じゃあ……」
「あら?もしかしてカミナさん?」
「ん?」
カミナの名前を呼ぶそのプレイヤーは、金髪ロングで背は150cmくらいのお姫様のようなプレイヤーだった。
「あれ?フリーネ?」
「えぇ、お久しぶりですわね。」
「うん、久しぶりー。あっ、こっちはヲノ。リア友だよ!」
「よ、よろしくお願いします。」
「よろしくお願いいたしますね。ところで、なにかパーティーの話をされていたようですが……」
「そうそう!一回戦のパーティーメンバーがね。」
「なるほど。そういうことでしたら私が仲間になりましょうか?」
「うーん、私的には助かるんだけどヲノはどう?」
「私はカミナがいいって言うなら……」
「じゃあよろしく、フリーネ!」
急な流れではあるがこれでメンバーは3人となる。イベントに出るにはあと1人必要ではあるが、ひとまずはヲノとフリーネ、互いの紹介を優先する。
「じゃあまずはヲノからだけど……」
「それには及びませんわ。私には分かりますもの。」
「え?」
「ヲノさん、あなたは初心者ですよね?」
「は、はい。」
「そしてちょっとした事情でゲームを始めることになった。」
「……。」
本来なら知る由もないプライベートなことまで正確に当ててくるフリーネに、ヲノは驚きを隠せない。
「こーら、からかうのはそこまで!まぁこれはフリーネの方を先に紹介した方が良さそうだね!」
これ以上は長くなると踏んだカミナはフリーネの話を遮る。
「えっと、ヲノ。まず彼女はフリーネ。簡単に言うなら私とはライバル的なポジションの人。リアルでも連絡とか取ってて、ヲノについても少しだけ話してるんだよ。」
「あっ、だから知ってたんだ。」
事情を知ったヲノはホッと安心する。
「まぁでも初心者というのは言われてなくても分かりますわよ。何しろあのカミナさんと一緒にプレイしてるんですもの。」
「あの…って、カミナは今までパーティーとかは組まなかったの?」
「仕方ないとき以外は組まなかったねー。さっきも言った通りほとんどのパーティーはプライド高い人ばっかで嫌だったてのが理由だけど。」
「まぁ今は私たちの紹介なのだからそのくらいにしておきましょう。次はヲノさんについてですわね。」
「私は基本さっき言ってた通りなので改めてっていうのは……」
「じゃあ紹介はこれくらいにして、これからみんなよろしく!」
「よろしくお願いします!」
「よろしくお願いいたしますわ。」
それから3人は残り1人を探すためのアイデアを考え始める。
さて、フリーネの実力はどれくらいのものなのか。そしてメンバーは揃うのか……




