表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
World Notes〜ヲノ〜  作者: 水皮 天
12/28

加入のノーツ

前回の話、思いっきり途中でしたねある部分。編集しときました(^◇^;)


 

「それにしてもいい人っていないなー。」


「カミナ的にはどういう人がいいの?」


「1番求めるのはプライドが高くない人。パーティーでの出場が条件ってことはチームプレイが鍵になる可能性が高いからね。」


「プライドが高くない人……、テンザさんは?」


「あの人はいい人だけど、パーティーで考えるとちょっと違うんだよなー。あとああいう人はそもそもパーティーを組まない方だろうしね!」


 カミナの言う通り、顔が広いテンザはさまざまなパーティーから依頼が殺到していたが、どのパーティーにも入ることはしていない。


「じゃあ……」


「あら?もしかしてカミナさん?」


「ん?」


 カミナの名前を呼ぶそのプレイヤーは、金髪ロングで背は150cmくらいのお姫様のようなプレイヤーだった。


「あれ?フリーネ?」


「えぇ、お久しぶりですわね。」


「うん、久しぶりー。あっ、こっちはヲノ。リア友だよ!」


「よ、よろしくお願いします。」


「よろしくお願いいたしますね。ところで、なにかパーティーの話をされていたようですが……」


「そうそう!一回戦のパーティーメンバーがね。」


「なるほど。そういうことでしたら私が仲間になりましょうか?」


「うーん、私的には助かるんだけどヲノはどう?」


「私はカミナがいいって言うなら……」


「じゃあよろしく、フリーネ!」


 急な流れではあるがこれでメンバーは3人となる。イベントに出るにはあと1人必要ではあるが、ひとまずはヲノとフリーネ、互いの紹介を優先する。


「じゃあまずはヲノからだけど……」


「それには及びませんわ。私には分かりますもの。」


「え?」


「ヲノさん、あなたは初心者ですよね?」


「は、はい。」


「そしてちょっとした事情でゲームを始めることになった。」


「……。」


 本来なら知る由もないプライベートなことまで正確に当ててくるフリーネに、ヲノは驚きを隠せない。


「こーら、からかうのはそこまで!まぁこれはフリーネの方を先に紹介した方が良さそうだね!」


 これ以上は長くなると踏んだカミナはフリーネの話を遮る。


「えっと、ヲノ。まず彼女はフリーネ。簡単に言うなら私とはライバル的なポジションの人。リアルでも連絡とか取ってて、ヲノについても少しだけ話してるんだよ。」


「あっ、だから知ってたんだ。」


 事情を知ったヲノはホッと安心する。


「まぁでも初心者というのは言われてなくても分かりますわよ。何しろあのカミナさんと一緒にプレイしてるんですもの。」


「あの…って、カミナは今までパーティーとかは組まなかったの?」


「仕方ないとき以外は組まなかったねー。さっきも言った通りほとんどのパーティーはプライド高い人ばっかで嫌だったてのが理由だけど。」


「まぁ今は私たちの紹介なのだからそのくらいにしておきましょう。次はヲノさんについてですわね。」


「私は基本さっき言ってた通りなので改めてっていうのは……」


「じゃあ紹介はこれくらいにして、これからみんなよろしく!」


「よろしくお願いします!」

「よろしくお願いいたしますわ。」


 それから3人は残り1人を探すためのアイデアを考え始める。

さて、フリーネの実力はどれくらいのものなのか。そしてメンバーは揃うのか……

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ