表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10/14

黒猫、感謝される。

別視点

ちょっと短めです。


あれから数分だろうか、沈黙が流れた。


これは礼を言うべきか…?



目の前のやつは、どこの誰か分からない奴のために追手を退(しりぞ)いたり、あまつさえ深手を負った身体を魔法で治してくれた。



普通だったらあり得ないだろ?

とりあえず、声かけてみるか……






「…あー『さっきは急にすまん。文句があったら言ってくれ。』…ぇ?」




声をかけようとして相手ともろに被ってしまう。

しかもあろう事か謝られたし、文句はないかときた…


こいつお人好しか…?






「いや文句はない、こっちこそ巻き込んだ挙句助けてもらって悪い…」



『そうか?ならいいけど。』


「あぁ、助かった」





こいつやっぱりお人好しだな…

助けたことを威張りもせず、見返りさえも求めていない様だ。


今なんてぼーっとしながら空見上げてるし;


というか、今まで生きてきてそんな反応された事ないから、正直対応に困ってしまった。













































『……ん、行くか。』


「…は?」







俺が対応に困っているとそいつは唐突に呟いて何事もなかったかのように歩きだそうとした。



もう何がなんだかわからん。俺は唖然としてしまう…

てか、気まぐれ過ぎるだろっ!









「あ、おい!ちょっと待ってくれ!」




去ろうとしている背中に焦って、俺はもう一度声をかけるのだったーー…






次は主人公視点

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ