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月の娘、太陽の王妃  作者: 如月 四季
月光の民の娘
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プロローグ

初めての投稿、そして作品になります。誤字脱字等ありましたら教えてくだされば嬉しいです!では、少しでも楽しんでいただければ幸いです。

なぜ私はここにいるのだろう?と、いつも思う。いつもと言ってもここ1年のことだけれど。


いつまでここにいればいいのだろう?とも思う。いつまでなんて分かりきっているけれど。


また、あの子に会えるだろうか?と常に想っている。もう一生会えないかもしれないけれど。




この屋敷に来て1年、必要最低限の礼儀作法やなにやらを学ばされ、もうすぐ私は王城に上がる。

名誉なんかじゃない。

一生を王城で、軟禁されながら過ごすのだ。

国のために魔法を使う魔女として。

国のための駒として。

国のためだけに。




でも、この国にいるかぎり妹に会える確立はゼロではないだろう。

ゼロではないと・・・そう信じている。


いつの日かまた会えることを信じて、月に祈っている。

み、短いですね(汗)まあプロローグなので、次はもう少し長くなります。

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