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屑になりたい 〜癩病を患った小説家とその妻の手紙〜 いしかわもずく

ハンセン病、以前は癩病と言われ国民浄化の大号令のもと強制収容させられた時代があります。現在の国立療養所多磨全生園(旧 全生病院)に昭和9年、ひとりの若い男性が自力で辿り着く。彼の名は北条民雄(本名、七条晃司)
名を捨てて、故郷を隠し執筆に専念した3年数ヶ月の末、あっけなくこの世を去る。
彼は自身の創作を川端康成氏に送り、文壇の人となる。第3回芥川賞候補にまで上り詰めるが、その人生は明らかにされていない。
僅か1年のみであるが婚姻関係にあった女性がいるが癩病と診断されると破婚となる。
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