梅と檸檬のハーモニー
そのリボン
ピンクの気持ちをそのままに大切にしまう
ぬれた髪あなたに拭いて貰うため
少し傘閉じ濡れてみる
雨の中
傘を持たぬあなたを待って
車のウィンカーいつまでも
檸檬の香りをあの部屋に
国産檸檬を手に取り微笑む
梅仕事一つ一つの思い出ポロポロ
甘酸っぱさが広がるよ
優しい歌をスマホ越しにだきしめて
この為に1日がんばる
あなたの心の中を泳いだあとは
あなたの隣で眠らせて
このときめきを持ったまま
あなたのもとへ飛び込むわ
心を開いて
あきらめは海に投げて
水平線へ両手を広げて君をまつ
時代遅れでもひたむきな瞳で
迷わない気持ちでいられ
孤独な時間をだきしめて
きみへの愛を育てていく夕暮れ