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落ち零れ冒険者の快進撃  作者: 政某
序章
2/4

第2話 スカイアイランドと白亜の塔

少し時間が出来たので投稿します!

その日の夜。

様子見で塔の一回へ潜る予定なので俺は、両親からもらった刀を眺めていた。


その刀をよく見ると黒刀丸とほられていた。


「なるほど、黒刀丸か、よろしくな。」


そういって、呟くと俺は眠りに落ちていった。


次の日の早朝俺は早速準備して塔へむかって歩いていった。

昨日の夜よりも人の数が増えている。

地上からの食料や、備品などを運んできている商人のような人もちらほらみえている。

そんな活気のある景色を眺めている内に塔の直ぐそばへにやって来た。

塔の入り口付近にはこれから塔に潜るであろう人たちで溢れ帰っていた。

戦士募集や、魔法使い募集などとさけんでいるグループや。


「治癒者やってます!最高到達階層52階層でーす!」

と言う風に自分を売り出している人たちがたくさんいる。

大多数の人たちはソロではなくここで足りてない人員を補充してから塔にもぐっていくらしい。


「おい、あのパーティー見ろよ。」


「ああ。トップぱーパーティーのお出ましだ」


「攻撃盾役兼リーダーの戦士1人、火力役の魔法使い1人、罠探知や偵察役の盗賊1人、遠距離支援の弓使い1人、回復役の治癒者が1人か」


「そのバランスの言いパーティー構成は日本のパーティーだよなパーティー名は何だっけ」


「オキニスだよ。ばか」


俺の周りの男達がこそこそそんな話をしている。

どうやら、日本のパーティーのナンバー4らしい。

どのメンバーも地上ではなかなか見る機会がないような防具や武器を装備している。

どうやらダンジョンで取れたものをそのまま装備したり。

加工して武器にしているらしい。


俺は羨望の眼差しでそのパーティーをみていた。

かっこいい、俺もあんな風な仲間ができるだろうか、あんなふうにカッコいい防具や武器を装備できるだろうかと・・・


気がつくとオニキスのメンバーは塔の中えと向かって消えていった。


塔の入り口には何かの金属でできた10mはあろうかという暗い青色の扉が開いた状態で佇んでいて。その近くには門番らしき人が立っている。

どうやら、塔にはいる前に各ギルドの門番に冒険者カードを見せないといけないらしい。


俺は手続きを済ませると

早速塔の中へと入っていった

階層によって異なるのだが、

1階層は転移陣の部屋があるだけで出現モンスターもスライムだけらしい。

塔1~10階までは普通の一般人でも頑張れば倒せることのできる魔物しかでないらしく、初心者用の階層となっている。

その階層でとれる素材やマセキなどは値段が知れていて、24時間頑張って倒して集めても1万円になるかどうかといったところだ。


俺は誰かのお古であろう激安で売られていた革の防具セットと、黒刀丸を確認して進んでいく。


スライム三匹ほど数mさきにみえている。


俺はスライムなら瞬殺できるだろうどおもい、駆けて近寄っていく。


「おりゃ、はぁー!」


結局スライム三匹倒すのに掛かった時間は20分。

その上体当たりされたことによる真ん丸な青アザが背中とお腹にできていた。


その日の1日俺は1階層でスライムを相手に奮闘するのであった。


俺はその日の夜ギルドの換金所にやってきていや。

今日倒したスライムはざっと30匹程度、スライムの素材はまったくお金にならないといっていたので置いてきて、魔石だけを、換金しに来ていた。


「ウィルさん、これ換金お願いします。」


初日は気ずかなかったけど、ウィルさんって結構かわいいなーと思う。


「すすむさんでしたよね?

はい畏まりました、少々おまちください。」


「スライムの魔石30個で日本円で1500円になります。

このままカードに入れておいてもよろしいでしょうか??」


「はい、おねがいします。」


「では入れておきますね。

これからも頑張ってください」


俺はウィルさんにそういわれると

ギルドを後にする。


そして。昨日と同じ宿の同じ部屋にもどっていくのであった。


これからも読んでくださるというかたはブックマークしていた抱けると幸いです。

感想や意見などもお待ちしております!


今後もよろしくお願いしますm(_ _)m

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