第二話
今回は女の子の影があるかの確認なので短くなっちゃいましたが楽しで頂けると嬉しいです。
第二話女性の影を探してみる①
悩みに悩んで決めました‼︎
祐くんに女性の影があるか探っていたら、その方に全ての興味が行くよう影から操ります。
なんて宣言してるんだって突っ込みが入ることでしょう…ですが祐くんのヤンデレフラグをへし折るにはこれしかありません。
だだん‼︎作戦名見つけるぜ!女性の影(浮気調査ではないよ)です。
ではでは祐くんに紹介された不良仲間の方から聞き取り調査をしていきます…まだ慣れなくて怖いですが女は度胸です、頑張るです自分平穏のためです自分‼︎
では1人目、河上優一君からです。
「優一君今大丈夫ですか?」
「あれあれ〜珍しいねゆらちゃんから話しかけて来てくれるなんてうれし〜な〜」
「ちょっと聞きたいんですが…祐くんに女性の影ってないんですか?あれだけの美形さんですし」
「うーんゆらちゃんが気分を害すかも知れないけど…どうする?聞く?」
「お願いします。」
「まだ祐くんの事を諦めてない女は少なくとも十人位はいるんじゃ無いかな〜祐くんがどんなに丁寧に説得をしても諦めてくれないんだよね〜しつこいしさいい迷惑」
「ふむふむ」
なるほどやはりいましたね!女性があれだけの美形さんですし簡単には諦められないんでしょう、どうしましょう自分が殴るのはいいんですが痛いことは嫌いなんですよね…キャッツファイトですかね?
メリケンサックは使っていいですか?
原型変わるほど殴っても大丈夫ですかね?
うーんどうしましょう平和的に話し合いは出来るでしょうか?
あちらは祐くんと復縁?付き合いたいこちらは別れたい利害は一致していますが付き合っているという真実のみで攻撃してくるおバカさんもいるようですので慎重に行動をしたいところですね。
知的な女性の方なら少しは話が出来るはずですが念のためボイスレコーダーと隠しカメラをカバンに仕込まないと安心できません。
「どんな方がいるんですか?」
「そうだなぁ一番凄いのは優良ちゃんと千明ちゃんかな?」
「可愛らしい名前の方ですね、どんな女性ですか?」
「優良ちゃんは知的系の美人さん祐くんとは円満に分かれた風になってるけど未練があるみたいで虎視眈々と狙っているらしいよ〜めんどくさ〜い千明ちゃんは妹系のかわいこちゃんなんだけどわがままで祐くんもめんどくさそうにしててそれが原因で別れちゃった自業自得だねわがまま姫だったしね〜」
ふむふむ癖が強そうな方が未練があるみたいですねコレはチャンスです!神は私を見捨ててはいませんでした‼︎
よっしゃーです。
ではもう少し情報を提供してもらって一応他の方にも聞いてから行動です、失敗は出来ないのですよデットオアーアライブ?です。
「ほわぁ凄い人が未練タラタラなんですね?祐くんは本当にモテますね」
「うん本当だよね〜他の人にも聞いたらもっと未練がある女の子はいると思うよだから出歩く時は気をつけてね?」
「なんでですか?」
「祐くん君と付き合う前に女の子関係全部終わらせて綺麗にしてたから逆恨みの子は多いと思うよ」
わぁ逆恨みは怖いですねぇえげつないことも平気でしてくる方も多いでしょう、自衛はしっかりしませんとスタンガンは改造した方がいいでしょうか…でもバレると危ないでしょうから他の方法考えましょう。
ボイスレコーダーは必須ですしカメラもですね証拠はバッチリと残してブタ箱に入れちゃうのです経歴にバツつけちゃのです、やられたら倍返しの気づいた時には終わって後悔しても遅いという状態を作るのです。
頑張るのです私!平穏の為に