24話
この物語には、人によっては嫌悪感を抱く可能性のある人外娘が登場する可能性があります。
自己責任においてお読みください。
※無理矢理むにゃむにゃなど
また、お使いの作者は『変態』です。
ご安心してお読みください。
コロシアムに設置されている豪華な一室で、ドラグノアを人間椅子として使用しつつクインと教皇『リイカ』にそれぞれ足を舐めさせ、右手の人差し指と中指、親指をドラグノアの口内へ突っ込み、蛇のように長い舌をヌルヌルと撫で回している。その後ろではプレデタービーの女王護衛を勤めていた4人がそれぞれを愛撫している。余った1人は俺の太股の上へ座り、産卵管で俺自身を楽しませていた。
本来のプレデタービーの生態では、針を産卵管としても仕えるのは女王のみであり、それ以下の個体は針のみを持つ。しかし俺がそれぞれに『魔力』を補充した結果、部分進化とでも言うべきか針が産卵管の役割も果たすようになった。
ちなみに、こいつらが何故こんな屈辱的な扱いをされて反抗しないのかと言えば、こちらの命令を断る都度に身体の何処か1つを潰しては直すを繰り返した結果だ。
折れるのが一番早かったのがクイン、その次にリイカ、ドラグノアは最後まで諦めなかったが両角を圧し折ったらすぐに折れた。プレデタービーの護衛達はクインに対して思うところがあった事と、俺が女王に進化させた事で大喜びした結果、積極的に俺の手伝いを申し出たほどだ。ちなみに、エィ、ビィ、シィ、ディという仮の名前をつけている。プレデタービーは女王以外に名前を持つことが無いため、呼び方に困ってつけただけだが。
すでに今回の作戦を考えたのが王女だという事は聞き出しており、今は八つ当たりという名の鬱憤晴らしをしている。何故なら先程の蹂躙からすでに数時間が経っていて、シアからは勇者と騎士団長『ヴィクトリア』を捕らえたとの報告を受け、そのままケンタウロス達と街まで向かってもらう事にしたからだ。つまり、時間があるのである。そして、これからやる事はあまりシア達に見せたくない。
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「もう、嫌、いやぁ。おねがいしますゆるしてくださいむりですはいりませんやすませてくださいおねがいしますおねがいします」
「まだ2時間しか経ってないだろう?」
「もう、いっぱいなんです産卵管もわたしじしんもいっぱいなんです。ゆるして、ゆるしてぇ」
「仕方ないな。ここを使うのは終わりにするか」
「!?ありがとうございます!」
「口を使うか」
「ひぃ!いやぁ!っあぅ。やめておねガッ……オゴッ」
すでに抵抗する力も無く呻くクインの頭を掴み、好きなように動かしながら周囲を見渡すと、プレデタービーの護衛達に身体を隅々まで洗われているドラグノアと教皇リイカが見えた。クインが終わり次第すぐに始められるように準備してもらっている。次がドラグノア、最後に教皇リイカの予定だ。ドラグノアは乗せられただけな訳だし、少し優しくしても良いか。
大量に放出した事が原因の酸欠で気を失ったクインの細い腰を掴むと、そのまま護衛達に投げ渡した。死なれても困るため、別室で拘束の上治療させる事にする。
「次はドラグノア、お前だ。……そんなに怯えるな」
「わ、私は負けたとは言え魔王軍の将だ!敗者の常に対して怯えなどしない!」
「そうか、ならばそこに四つん這いになり尻尾を上げろ。そして両手で目一杯お前自身を広げて俺に見せるんだ」
「そ、そんな。は、はは恥ずかしい事を」
俺は拒否の姿勢を見せたドラグノアの角を掴んだ。先程片方の角を折られた事を思い出したのか震えだしたドラグノアへ優しく微笑む。
「俺の言う事に逆らうのなら、お前の誇りは完全に失われる。だが、俺の言う事に従うなら」
そう言いつつ角から手を離しドラグノアの口内へ指を入れ撫で上げる。人間よりも高い温度を持つ口内からその長い舌を引きずり出すと、その舌に吸い付きジュルっと吸い込んだ。動くように催促すると、ドラグノアの舌が巻きつくように絡みついた。そのままドラグノアに任せると、その長い舌を使って俺の舌を擦り上げながら蠢く。予想以上の快楽に思わずそのままドラグノアへとキスをしてしまった。
クソッ、心を折るのが目的だったんだが、ドラグノア相手にはどうにもやりにくい。3年前の時も、こいつは一切卑怯な手を使わない正々堂々とした戦いをするヤツだったから、あまり悪感情を抱いた事が無いのも原因だろう。
「やり方を変えるか。エィ、ビィ。教皇を近くに連れて来い。目を逸らさせずに拘束し、絶頂させない範囲で嬲り続けろ」
そう指示を出すと、俺は本格的にドラグノアへと手を伸ばした。
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「ぅぅ、もう、お嫁にいけない」
「ほう、意外と乙女だったんだな。ドラグノア。お前は無理矢理されたんだ、今回の痴態はノーカウントだろ」
「い、いい言うな!あ、あんなに乱れるなんて思わなかったんだ!それに……後ろまで使われるなんて!それなのに、あんなに優しくされるなんて、想定外も良いところだ」
「そのためにエィ達に洗わせていたんだ。使うのは当然だろう?それに……あんなに喘いでいたじゃないか」
「あああぁぁぁ!言わないでくれぇ!」
ドラグノアは叫ぶと、蹲ってしまった。
そう、俺はじっくりと時間をかけてシアにするように優しくドラグノアを抱いた。勿論思惑があってのことだ。今回本当に心を折り、俺の言う事を聞かせなければいけないのは教皇。30も半ばに差し掛かっているにも関わらず、教義に従って処女を守り通しているのは確認済みだ。
本人の見た目も肌の張り等に多少の衰えは見えるが、肩口で切り揃えた輝くような金髪。つり上がり気味の目、整った鼻、厚ぼったい唇など俺の欲望に火をつけるには十分だ。……人間というのがマイナス点だが。
そして、そんな教皇に俺は力による恐怖、クインに対して行った拷問に近い行為、ドラグノアに行った恋人同士のような営み。それを全て見続けさせた。その間教皇はずっと絶頂を迎える事も出来ずに嬲られ続けていたのだ。すでに身体は出来上がり、心は暴力の恐怖と痴態を見続けていた色欲でぐちゃぐちゃだろう。ここから先、俺の言葉にどう答えるかでどれが教皇自身の身に降りかかるかが決まる。
さあ、教皇はどうするのだろうね?
短くてすいません!
最近ノクターンを読んでいた所為か、明らかにアウトだろうという文章を書いていまして、泣く泣く削除しました。
これでもアウトだと思いますがね!
物語が完結するのが先か、運営に削除されるのが先か……。




