表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【白銀の黒帝:5】英雄と魔大陸  作者: 八木恵
4章:エピローグ
41/41

エピローグ

ここは、魔界の『瘴気の森』にある1件のログハウス。


ベンチの指定席にいつものように座り、エールを片手にタバコをふかすシュン。 

俺はちょっと不機嫌である。


「シュン、どうした?」とリンきかれ、俺がタバコをふかしながら「今回の任務ってよ、殺しが少なかったなーっておもってよ。 なんか、最近あばれてねーなっておもってな」といって俺はエールをのむのだった。


なんか、間を取り持っただけだったような気がするし、久しぶりの人間社会は疲れただけな気がする俺だった。


「うん、確かにな。 ダンジョンの間引きぐらいか。。」と、隣に座っているリンもエールをのんでいう。 


「あー暇だな。 精霊の時の浄化も安定しちまったし、なんか暴れる任務ねーかな」と愚痴るのであった。 

「また、なんか厄介事がある きっと」とリンに言われ、それフラグにならないかと思いつつも、厄介事に巻き込まれるのは勘弁なので考えない事にした。


そして、俺はタバコの火をけして立ち上がって「リン、ちょっくら間引いてくる」といって気分転換のためでかける事にした。


当面の間、面倒毎に巻き込まれない事を願いつつ。。。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ