表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
君の好きだった花  作者: 橘 天馬
1/6

なし

ープロローグー

君が好きな紫蘭の花が咲く春に、君はこの世からいなくなった。

もっと抱きしめたかった。もっと大好きと伝えたかった。もっと幸せを感じたかった。そして…叶うのなら…もう一度…君に会いたい…。

あの、何気ない日常も何気ない会話も僕たちにとって当たり前の日常が当たり前じゃなくなったこと。

君を失って初めて気づく、この世に君以上の存在はいないということに

どれだけ時間が経とうが君を忘れることは出来ない。どこかで君を探している。また、何かの拍子にひょっこりと顔を出すのではないか?そう思ってしまう。

春になると君が好きだった紫蘭が咲き始める。これも忘れられない理由の一つだ。

そして、今年も綺麗に咲いた紫蘭の花が君を思い出させる。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ