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-一-

-音-

作者: ショー

何か聞こえる

 

何かが耳に入ってくる


君の声だ


また何か聞こえる


君の足音だ


今度は何も聞こえてこない

  

君の本音が聞こえてこない


「大丈夫?」


「心配だよ」


「元気出してよ」 

 

そんな言葉かけられたら…


嬉しいけど


なんか嘘に聞こえてきて…


僕はそんな言葉欲しくないよ


言葉とか態度とかじゃなくて


君が欲しいんだよ


音だけで君が分かるようになったんだよ


君がどこにいたって


どんな気持ちでいるのかがすぐに分かるよ


だから


君を僕にくれないか


耳じゃなくて目で君を確認するから


隣でずっとみてたいから


お願いだよ


音だけじゃ僕は満足出来ないよ


君を何があっても守る


そう誓う


永遠にそうする


「大好き」って事が


何も言わなくても分かるようにしたい


わがままな僕だけど


世界でたった一人の存在になってほしい


ねぇ…


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― 新着の感想 ―
[気になる点] 「何か聞こえる」~「今度は何も聞こえてこない」は要らないと思います。「君の本音~」までの流れが薄いので。  それと、なんとなくですが・・・この詩の主人公、ちょっと怖いです。高圧的という…
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