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あの水色をもう一度
山の緑を引き立たせる空
雲も霞もない空
陽光を届けてくれる空
暑くていいと思わせる空
確かに焼き付けたはずだった
この瞳に
この心に
あの日
笑うことに疲れたあの日
私は間違いなく透き通る水のような空に涙し
連れてきてくれた君に情けなく笑ったのに
あの空はどこに行ったの
どんなに見上げても白く遠く
うっとうしい暑さが腕に絡んで
灰色のマンホールへ引きずり降ろしてく
君はどこに行ったの
それでいい と一緒に見上げる横顔が恋しいのに
蜃気楼が目隠し
夏の幻影
山の緑を引き立たせる空
雲も霞もない空
陽光を届けてくれる空
暑くていいと思わせる空
確かに焼き付けたはずだった
この瞳に
この心に
あの日
笑うことに疲れたあの日
私は間違いなく透き通る水のような空に涙し
連れてきてくれた君に情けなく笑ったのに
あの空はどこに行ったの
どんなに見上げても白く遠く
うっとうしい暑さが腕に絡んで
灰色のマンホールへ引きずり降ろしてく
君はどこに行ったの
それでいい と一緒に見上げる横顔が恋しいのに
蜃気楼が目隠し
夏の幻影