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木枯らし
「またね」と交わした
指先の温もりを攫い
「待ってて」と伝える
唇から熱を奪う
いったい何カロリー分を
溶かしていったのか
それでもどうしてこの胸の内は
絶えず湯釜のようで
燃料はどこから調達しているのか
私は枯れ木ではない
あいにいく
あいにいける
想いは木の葉ではない
落ちても朽ちない
何度だって芽吹く
攫ってもいい
奪ってもいい
いつかそちらさえ
私の熱に侵されればいい
かじかむ親指は
君の名をタップする
零した呼びかけは
白い吐息となる
電車のホームとか
「またね」と交わした
指先の温もりを攫い
「待ってて」と伝える
唇から熱を奪う
いったい何カロリー分を
溶かしていったのか
それでもどうしてこの胸の内は
絶えず湯釜のようで
燃料はどこから調達しているのか
私は枯れ木ではない
あいにいく
あいにいける
想いは木の葉ではない
落ちても朽ちない
何度だって芽吹く
攫ってもいい
奪ってもいい
いつかそちらさえ
私の熱に侵されればいい
かじかむ親指は
君の名をタップする
零した呼びかけは
白い吐息となる
電車のホームとか
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