第三話 現実での変化
現実と異世界でそれぞれ物語が進んでいきます。(予定)
現実好きなかたは、現実編を
異世界好きな方は、異世界編を
欲張りな貴方は、両方読むんだお(^^)
「お母さんおはよぉー」
「おはよう麗亜、早くしないと遅刻するわよ!」
「はぁーい」
お母さんが用意してくれた朝食を口に運びながら、学校の準備をする。
(今日の授業なんだっけ?)
「こらっ!ちゃんと座って食べなさい!」
「ふぁーい」
そう言いながら、焼けたトーストの残りを口の中に放り込んだ。
『モグモグ、モグモグ』
(あ、そだ、今日は体育の授業があるんだ)
綺麗に折り畳まれたジャージをリュックに入れ、他に忘れ物がないことを確認して家を出た。
「行ってきまーす」
「行ってらっしゃい、気を付けてね」
いつもの挨拶を交わして、自宅から自転車に乗って学校を目指した。
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私が通ってるのは、私立白城学園
女の子ばかりの女子高で、1学年2クラスの小さな学校だ。
「マジーおはよう」
「麗亜おはょー」
友達との挨拶が終わり、席に着くといつもどおり授業が始まる。
(今日はバイトがお休みだぁ、たまにはお家でゆっくりするかな)
午前の授業が終わり、お母さんが作ってくれたお弁当を食べた。
(お母さんいつもありがと、すごく美味しかったよ)
「ごちそうさま」
「マジー、5時限目は体育だね、楽しみだよ」
「うん、楽しみだね」
話しかけてきたのは、私の親友の椎名。
幼馴染みで、いつも一緒に居る仲良し。
お調子ものだけど、クラスのみんなから愛されてる人気者。
教室で着替えてると、背後に気配を感じた。
(多分、椎名かな・・・)
『むぎゅ♡もみもみ』
「マジー、また大きくなったんじゃない?」
そう言いながら、背後から私の胸を鷲掴みにし、激しく揉んでくる。
「んぁあん、ダメだってば!」
(んもぉー♡、ダァーめ!)
椎名は、いつも私のオッパイを揉んでくる・・・
かなり上手に揉んでくるから、私もそれほど嫌いじゃない(笑)
「続きは、今度泊まりに行ったときね♡」
椎名はそう言いながら、そそくさと体育館へ小走りに移動していった。
続きはって、お泊まりしたときにもそんなこと一度もしてないってーの(笑)
(読者さんに勘違いされるから、適当なこと言うなってば!)
体育の授業が終わり、また着替えをしていた時、同じように背後からの気配を感じた。
(ふふっ、椎名ってば、懲りずにまた来たのね・・・)
「マジーぃ♡」
今度は後ろからお尻を右手で優しく撫で撫でしてきた。
「もぉーダメだってば」
「でも、ホントは好きでしょ?」
「バァーカ(笑)」
実は、椎名に触られると少し感じちゃうかも・・・
続けられると、癖になりそ。。。
「えっ、マジーここどうしたの?」
「ん?ここってなぁに?」
「ここだよここ」
そう言いながら、お尻の割れ目の部分を優しく撫でてくる。
「どぅって、何か変なの?」
「うん、なんか少し腫れてるってか、盛り上がってるよ」
「うそっ?」
(ぁん♡)
『ビクンっ』
「あはっ、マジーったら反応して可愛いー(笑)」
その部分をすごく優しく撫でられると、無意識に身体が反応しちゃう。
『キンコーンカーン・・』
「あっ、授業始まるよー」
「早く急いで急いで!」
私のお尻を好きに触っておいて、チャイムがなると先に行っちゃう椎名(笑)
授業も終わり、今日はバイトもお休みなので、そのまま直帰した。
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お家に着くと、お母さんへのただいまの挨拶を済ませ、そのまま自室の部屋でベッドに寝転んだ。
恐る恐る、お尻の割れ目に手を伸ばすと・・・
椎名の言うとおり、確かに少しの膨らみがある。
(な、何なのこれ・・・)
椎名と同じように優しく撫でてみた。
「ぁ・・・」
(何だかくすぐったいけど、変な感じ・・・)
始めは柔らかく、少しの盛り上がりだったが、優しく撫でるうちに少しづつ固くなって尖ってきた。
(ヤバっ、どうしたんだろこれ・・・)
この感覚?、なんだろ?
頭を撫で撫でされてるようなのとも違う・・・
でも、すごく気持ちいい。
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そのまま少し仮眠してしまった私は、お母さんの呼ぶ声で目覚めた。
「麗亜、早くお風呂に入りなさい」
「はぁーい」
下着を洗濯機に投入し、ドレッサーの鏡でお尻の割れ目を確認してみると・・・
「わわわわわー!」
なんと、夕方ベッドで確認した時よりも少し大きくなってる・・・
(もしかして成長してるの?)
手鏡でお尻を確認してみると、先っぽには少しだけ真っ白なフワフワの毛が生えてる。
(もしかして、これが昨日言ってた身体の変化?)
第4話に続く
いいね&お気によろしくデス♡
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