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白角の方程式

作者:喜々
潮風に錆びついた観覧車。夜になると、誰もいないはずのメリーゴーランドが軋みながら回り出す。
海辺の廃墟遊園地「ルナ・パーク」には、かつて子どもたちを乗せて園内を案内していた白いユニコーンの伝説が残されていた。


妹の失踪から半年。少年・蓮は、最後の目撃情報を頼りに、懐中電灯ひとつで遊園地へと足を踏み入れる。
響く童謡、現れる白い影。
それは、過去と現在を繋ぐ“案内役”なのか、それとも——

幻想と記憶が交錯する、海辺の怪奇譚。


「真夜中にだけ現れるユニコーンに、乗ってはいけない。」
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