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こわれた世界の歩き方 ~魔王を倒した記憶をもとに、怪物あふれる地球を巡ります~  作者: よぎそーと


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21 地脈潰しは他に任せ、目覚めてない人間を導いていく

 地脈潰しが進んでいく。

 天空の力が地に降りてくる。



 この作業を続けてるうちに、目覚めた真人間達が強くなっていた。

 地脈に居座る怪物を倒せるくらいに。

 そうなるとアユムは作業を他の者に任せるようになった。

 地脈は地球上のあちこちにある。

 全てを一人で片付ける事は出来ない。

 やれない事はないが時間がかかってしまう。

 手分けが出来るならその方がありがたい。



 そうして作業を他の者に任せ、アユムは別の作業に入っていく。

 見つかった真人間の覚醒だ。



 真人間といえども最初から超能力が使えるわけではない。

 その能力を引き出すために、滞ってる部分を解消しなければならない。

 それは心のあり方だったり、体の姿勢だったりする。

 これらがおかしいと、力がしっかりと発揮できなくなる。



 また、なにより細胞の活性化。

 超能力の発現に必要な最低限の条件。

 これを働かせていかねばならない。



 普通なら、こういった事は何らかの修業で成し遂げるものだ。

 修業とまでいかなくても、日常の中で自然と細胞を活性化させる活動をする。

 そうして超能力に目覚めていくものだ。

 だが、それが出来ない状態に陥ってる者の方が多い。

 大半が、怪物になる人間による様々な妨害のためだ。



 怪物になる人間は他人に危害を加える。

 様々な形の危害が、成長の阻害になる。

 この被害を受けてる真人間は多い。



 なので、滞ってる部分を解消する必要がある。

 修業するにしても、まずその入り口に立たねばならない。

 最低限の素養をもってないといけない。

 それすらも出来ないほど害されている、傷を負ってる者が多いのだ。



 なので、まずは癒していかねばならない。

 怪我で傷ついてる、風邪をひいてるような状態なのだ。

 こんな状態ではまともに動くことも出来ない。



 この状態を解消し、超能力発現の段階まで導いていく。

 それがアユムの新たな仕事になっていった。



 おかげで真人間が次々に活性化していく。

 超能力に目覚める者が増えていく。

 たとえそこまでいかなくても、超能力を使えるだけの土台を手にするものが増えていく。

 ここまで来れば、他の真人間が導いていける。

 より強力な力をふるう事が出来るようになっていく。



 そんな真人間によって怪物退治が進んでいく。

 人の姿をした化け物。

 それらを見つけて駆逐していく。



 怪物の中にいる真人間探しも進めていく。

 虐げられてる者達を救い出しにいく。

 超能力に目覚めた者が増えた事で、多くの真人間が発見されていく。

 それらがマコトの所に集められ、受けた被害を癒していく。



 こうして万全の状態に戻り、超能力に目覚めていく。

 超能力に目覚めた者達が更に真人間を救いに向かっていく。

 アユムの所により多くの真人間がやってくる。



「忙しい……」

 休む暇がない。

 戦闘から解放されたが、もっと忙しくなった。

 死ぬ危険はないが、気を使う作業が増えた。

 様々な傷や障害を癒すのは大変だ。

 相手の状態を確かめながら進めねばならないのだから。



 ある程度の必勝法・攻略法といったものはある。

 やり方というか一定の手順というのはある。

 一人一人の状態は違うといっても共通する部分もある。

 そういう所は決まった手順でなおす事が出来る。



 だが、そうでない者も多い。

 どうしても個別に対応しなくてはならなくなる。

 この違う部分を見つけて対応するのが気を使う。

 しなくてはならない事だが、手間がかかる。



 戦闘とは違って神経を使う。

 細かい作業というか、精密な対処が必要になる。

 これがとてつもなく面倒になる。



 それでも真人間を増やすため。

 手駒を増やすためだ。

 いずれ楽になる。

 そう思って見つかった真人間の覚醒を手伝っていく。



 その甲斐あって、だんだんと超能力を使える者が増えていく。

 中には覚醒を促せるようになった者もいる。

 そうした者達がアユムの作業の手伝いをするようになる。

 だんだんとアユムのするべき仕事は減っていく。

 完全になくなるのはまだ先の事になるが。

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