表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

11/35

11 進む途中にいる危険物を処分していく

 手始めにアユムに危害を加えていた者達。

 これらを処分していく。

 小学校に通学するようになってから、様々な暴行を加えられた。

 殴る蹴るもそうだが。

 上履きに筆箱を盗まれる、隠されるとか。

 暴言などの言葉による暴力もだ。



 これらをやってきた連中をまずは根絶やしにする。

 今は何もしてないのは理由にならない。

 いずれやる。

 やらかす要素を持ってる。

 それだけで処分の理由には十分だ。



 進む途中にいるそういう連中を皆殺しにしていく。

 生きてるだけで邪魔になるのだ。

 放置するわけにはいかない。



 そして、進む途中にいるヤクザやチンピラ・ハングレなど。

 危険な連中も根絶やしにしていく。

 進路を多少は外れても、こういった者達は処分していく。

 生かしておくと危険なのだから。



 それに、未来において真っ先に怪物になった連中だ。

 生かしておくわけにはいかない。

 しかも、化け物の中でも強力なものになるのだ。

 生かしてはおけない。

 危険極まるこれらを徹底的に根絶やしにしていく。

 今後のために。



 安全地帯が拡がっていく。

 将来の危険が少しずつ減っていく。

 危険極まる世界が消えていく。



 危険な存在が消して。

 素質と才能のある者を目覚めさせていく。

 作業を同時に行っていく事で、世界の有り様を逆転させていく。



 暴虐の荒れ狂う凶暴な世界ではない。

 優劣はあってもその違いで役割を分担できる世界になっていく。



 化け物になる要素を持った者達が消えていく。

 真人間が増えていく。

 無駄で不毛な争いが消えていく。

 そうなる未来を作りながら、アユムは進んでいく。



 そうして進みがら、アユムは思い出の場所へと向かっていく。

 当面の目的地、潰すべき目標へ。



 かつての未来でアユムをとらえ。

 様々な実験をほどこし。

 超能力に目覚めさせた研究所へ。

気に入ってくれたら、ブックマークと、「いいね」を



話を書かせたい場合、こっちに寄付・投げ銭などの支援を↓



よぎそーとのネグラ

https://fantia.jp/fanclubs/478732



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。


どうせ書籍化しないから、ファンティアで投げ銭・支援を受付中↓


【よぎそーとのネグラ 】
https://fantia.jp/fanclubs/478732
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ