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オレ専用暴走父性・佐々原くん  作者: 廣野 あられ
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第一話 「唯一の」

初めまして!前々から書きたかったものをついに形にしてみます!

稚拙な文でしょうが、なにとぞ…!

ラブコメって銘打ってますが序盤はクッソおもい(当社比)モノローグです!

 他人の結婚式に参列する感覚はドラマや映画を鑑賞することに近いものがある。だが、あちらとこちらとを分け隔てる液晶が存在していない以上、自分が今いる空間は紛れもない現実だと実感するほかなかった。

「ここで、新婦のご友人代表である――」

司会の男が口を開いた。スピーカーを通して会場内に響く声を合図にして人々は、散らばった話題の中心を華やかな――それでいて主役より控えめな――服装に身を包んだ女性に集めていく。

「それでは…よろしくお願いします。」

司会の男と代わるようにして別の女性がマイクの前に立つ。自分の席からでは遠くて顔も見えない。

「優成さん、美智子さん、ご結婚おめでとうございます…。」


 1月中旬、幼馴染の優成が結婚すると聞いて自分のことのように嬉しかった反面、頭の中を渦巻く負の情念から抜けずにいるまま、五十嵐 幸祐は今日を迎えていた。結婚を知らせた親には冷たい声で

「アンタもそろそろ、現実を見るころじゃないの?」

と言われてしまった。確かに、俳優業は簡単な道ではない。でも専門学校を出て劇団に所属し、己の表現というものを追及しているつもりだ。それから事務所に所属することも考えて自分を磨いて…いや、”有名俳優になる”という夢を現実的にすることを言っているのではない。そもそも、危険な道を見るのを諦める頃合いじゃないのか、と言いたいのはわかっている。でも、オレは小さいころから演技をするのが好きだった。自分ではない誰か、自己の人格に仮面をかぶせていく感覚…なぜかわからないけれど堪らなく好きだった。それを知っていたから、両親だって最初は夢を応援してくれていたはずだったのに。

 昔から、大きくなったら社会に出て働いて、結婚して子供もできて…そういう”大人”としての自分がどうしても想像できなかった。それどころか、できることが増えて知識が増えて周りも頼らせてくれなくなって、日に日に大人になってく事実にどこか絶望しているような自分もいた。

「ずっと子供のままでいられればいいのに」

いつしか心からそう願っている自分がいた。夢にはいつも、子供の姿で街を駆ける自分がいた、心を満たしてくれるほどに頭をなでてくれる人がいた、悩む自分に共感して手を取ってくれる人がいた。そして目を覚ませばいつも泣いていた。厄介なことに、その願いが自分の”内側の時間”を止めてしまったのだとわかっている自分もいた。でも本当の時間は止まってくれない。気が付けば成人し、8年。心と体の齟齬と軋轢によって、”どうせこのまま老いるなら”と首に縄をかけようか考えたこともあった。―――早い話が、「大人になんてなりたかねーよバーカ!」と(静かに)暴れる28歳の売れない俳優、それが五十嵐 幸祐という男だ。


 自分のモノローグに浸っていれば、いつしかスピーチは終わって、テーブルは歓談に戻っていた。


 自分はふと、円卓の隣の席を見た。空席だ。でも席が用意されているということは誰かが来るはずである…遅刻か?席のグルーピングを考えるに、中学の同窓生が来るはずだ。…幼馴染をここに配置するのはどうなんだ優成と思いつつも辺りを見回していたら、式場の端の目立たない扉から、誰かが入ってくるのが見えた。申し訳なさそうに屈んで入ってくるその影は、こちらに向かってきていた。

そして空いていた席について

「久しぶりみんな、ごめん遅れて…!」

 スラッとしたスタイルに長い手足、整えられた髪型、そして独特だけど一緒にいて安心すると感じる匂い。ソイツはオレの方を見て、昔と変わらないニヒルな笑みを浮かべた。

「お、五十嵐じゃん。元気か?…”相変わらず”だな。」

久しぶりに聞いた声にドキッとした。大人っぽさが増している。思わず目線が泳ぐ。体の末端までドクドクいっている。目の前のソイツは、オレが過去に好きになった”唯一の”男だった。


 佐々原 奏汰。中学1年生の時、学校に演劇部がなかったので仕方なく入った吹奏楽部で出会ったのが始まりだった。最初こそ互いに人見知りをして会話が少なかったものの、先輩方からの愛の鞭を受けている間に打ち解け合い、気の置けない友人になっていた。オレとは違って根っからの音楽好きで成績優秀、先輩たちからも可愛がられ、ノリも良かったので同期からの信頼も厚く、3年生の時には部長を務めていた。今でこそ尊敬している部分も多いが、オレはどうしても苦手と言える一面がある。それは

「成人してさすがに大きくなったけど、それでもだなー。」

身長を執拗にイジってくるところだ。オレは両親からの遺伝もあって比較的背が低い。しかしそれはあくまで”平均と比べた時”の話。小柄でも年相応にみられることは珍しくなかったが、ことコイツと一緒にいるときは話が別だ。成長期でどんどん背が伸びていった奏汰は、まったく伸びない俺に対して身長差28㎝という大差を以てオレを圧倒した。真上から見下ろしてきたり、良い肘置きにされたり、年下扱いすることも多々あった。ジョークなのはわかっているのだが、コンプレックスである身長を小馬鹿にしてくるのは当時のオレには耐えがたいことだった。これだけのことをされれば、嫌いになってもおかしくないのだが、オレはコイツがそれを跳ねのけてまで好きになってしまう理由があった。


 中学2年生。受験期に入る直前でのこと。たまたま塾も一緒になったオレたちは、家が同じ方面なこともあって一緒に帰宅していた。いつもの様に身長を馬鹿にされつつ、話題は将来についてに変わっていた。

「奏汰、将来の夢とかもう考えてある?」

「んー…?やっぱり建築家かな。」

「え、意外。てっきり音楽家とかかと思ってたけど。」

「まぁ音楽は好きだけどね。それでもやっぱり現実的に食っていけるかどうかを考えたら、トロンボーン一筋って難しいかなって。楽器はあくまで趣味になっちゃうかもなー。」

「現実的に…。」

やっぱり、奏汰は真面目だ。夢ばっかりじゃなくて現実も見据えてる。

「そういう幸祐は?」

「…オレはずっと俳優になりたいって思ってる。」

「俳優?」

「…非現実的だよな。」

「だな、俳優で食っていけるやつなんて一握りだし。それじゃ…その次にやりたいことは?」

「…強いて言うなら、小説家?あーでも、そう言っちゃうと俳優だけじゃなくて小説家も目指したくなっちゃうかも…。」

「その次は?」

「…演出家?どれも捨てがたいんだよな…。」

「……。」

「な、なんだよ。どれも現実的じゃないってのはわかってるけど…!」

「いや、そうじゃなくってさ。」

「…?」

奏汰は少し言いづらそうに、こういった。

「なんか、俺も意外だったわ。幸祐って無駄に知的というかなんて言うか、小っちゃいのに大人びてるって思ってたけど、『子供っぽい』ところあんのな。」

「…なっ!?」

唐突に心臓をつつかれた気分になった。この頃より前から「子供でいたい願望」がわずかに芽生え始めていたオレは、それを否定し隠すように大人びた対応をしているつもりだった。

「…また得意の身長イジりかよ?」

「そうじゃなくって…うまく言えないけど、お前の普段の性格を知ってると、あれもこれもやりたいって夢を持ってるのって意外だなって…。」

「なんだよ、それ…。」

「まぁいいや、聞かなかったことにしてくれよな流石に。」

「う、うん…。」

「もしかしたら、身長と相まって無意識にお前のことを年下に感じちゃったのかもな。」

「やっぱ身長イジりじゃねーか!」


 それ以来、自分の性格…というより本質が『子供っぽい』と心の隅で強く意識するようになった。子供っぽい性格を自認したオレは、その日から現実を見るのをやめてがむしゃらに夢へと突っ走ることにした。そしていつしか”子供っぽい性格”は成長とともに”子供でありたい願い”に変わっていった。


 好きになった理由は、別に性格を見つめるきっかけをくれたことでも、真面目に現実を見ていたことでもない。ただ、「子供っぽい自分」を見抜いて言い当てたこと…自分を理解してくれていたということが嬉しかった。あまりにも簡単な(チョロい)話かもしれないが、オレのことを「子供っぽい」と言ってくれたのは後にも先にも奏汰だけだった。自分でいうのも恥ずかしいが、「嫌いだが好き」というやつだ。


 …と、ここまでめんどくさい感情を吐露してきたわけだが当然本人に伝えたりはしていない。アッチからしてみれば、イジメていたやつが突然告白してきたということになるんだ。話がイケない方向にこじれてしまう。それに、前は現代ほど同性愛とかに寛容じゃなかった。周囲の目もあった、ということだ。


「どうしたんだよ。忘れちゃったのか?」

奏汰はちょっと寂しそうな声色になった。

「そんなわけあるか。オレのこと身長でしつこくおちょくってくるのはお前だけだろうがよ。」

「まぁな。」

そういって奏汰は頭をがっしり掴んで左右に振る。

「頭撫でんな!」

「悪い悪い。」

「絶対思ってないだろ…。」



 それから、披露宴は滞りなく進んだ。その最中、オレと奏汰は同窓会気分で楽しく話していた。中には懐かしい話もいくつかあって、こうしていると、大人になるのも悪くはないのかもしれないと思った。無論、誰かの結婚話とか成功話とか聞くだけで気分が沈むのだが。

「はぁ…みんな大人になっていくよなぁ…。」

「どうしたんだよ急に。」

「…いや、なんていうか、やっぱ自分だけ取り残された感覚っていうのは寂しいものだなぁと。」

「後輩たちもすごい勢いで伸びてるよなぁ。」

「背の話じゃねーっての!…ま、若くして出世街道まっしぐらな奏汰には関係ない話だよ。」

「悪かったって。…んで、今も俳優業は続けてんのか?」

「…まーな。演技はずっと好きだから、やめるつもりはないけど。」

「そっか。まぁ後戻りできないとこまで差し掛かってるもんな。」

「…お前に何がわかるんだよ。」


…なんでこいつはこう、いつも、俺の内面を視たかのように言えるんだろう。…いや、28で売れない俳優やってるんだから辞め時と考えるのが普通…なのか?いや今更やめたって…。気が付けば視界が真っ暗になっていた。机に顔を伏せていた。酔いが急に回ってきた。

「はぁ…人生やり直してぇ…。」

つい、口を突いて出てしまった。




「さて、宴もたけなわですが、―――」


「~~ぁ…ぁ?」

視界が像を結ばないままどれだけ時間が経ったのだろうか。参列者たちは席を立ちあがっている。もう、お開きの時間…なのか?

「いてててて…。」

酔いが残る頭に痛みが走る。…少し、外の空気を吸うか。



「はぁ…。」

白いタイルが並べられた通路を一人で歩いていく。耳ざわりの良い足音が自分のためだけに響いていく。時計を見ると、すでに2時間も経っていた。

「…。」

廊下が、無駄に長く感じる。一人でいる時間が長いだけに、頭の中を嫌な考えがぐるぐるし始める。

自分はいつになったら現実を見る踏ん切りがつくのだろうか。そもそも、なぜもう夢を視てはいけないのだろうか。でも、こうして燻ぶっている間にもみんなはどんどん歩いて先へ行く。後に待つ後輩たちも追い越していく。待って、行かないでくれ、なんて誰にともなく願おうとしても、最終的に行き着く原因は”己が努力不足”。誰よりも子供であったということ。どうして、どうしてうまくいかないんだ。誰も認めてくれないんだ。いっそ、”()()楽になれたのなら”…。


「幸祐…?」

気が付くと、会場の出入り口についていた。近くで奏汰が煙草の箱を片手に喫煙所に入ろうとしていた。


「…お前、タバコ吸うんだな。」

「嗜み程度だけどな。日に何本も吸うわけじゃない。ただ今日は…な。」

何か言いたげな奏汰を見て、よくない考えが浮かんでいた。


(そうだ、今までの思いの丈を全部ぶつけてみよう。それでだめだったら潔く――)


狭い喫煙室の中に入ると、不思議と気分が落ち着いてきた。昔からタバコのにおいは好きじゃなかったけど、今は気にもならない。

「…幸祐もタバコ吸うのか?」

「…いや。」

「じゃあなんで入ってきたんだよ。」

「話したいことがあってな。」

「そうか、俺もなんだ。」

「…。え?」


一旦、喫煙室から出る。心が一瞬で煙に慣れてしまったのか、晴れやかな空間がおぞましく感じる。


「どうしたんだよ突然。別に告白するわけじゃあるまいし、ちょっと近況報告するだけだっての。」

少し空いたままのドアの隙間から奏汰の声が聞こえた。

…そう、か。そうだよな。何を必死になって…オレのバカ。改めて喫煙室に入る。何を言われるのか分からないが、未だ胸が高ぶっている。そんな俺の期待とは裏腹に、奏汰は何とも端的に告げた。


「俺、来月から異動になるんだ。」

「…ん?」

予想のナナメ上だった。唐突に何を…?

「新しい事業の新リーダーに任命されてな、”担当する場所”が変わるんだ。」

「い、異動っていうと、やっぱり…どこかに?」

「…あぁ。国内だけど、気軽に会える距離じゃなくなるんだ。」

「…!」

視界がぐらついた。もう気軽に会えない…?奏汰と…?オレの中の唯一の理解者と…?

「そ、それを、どうしてオレに?」

「別にお前だけにじゃない。さっきの席でも異動の話はしてたんだ。お前は…多分酔いが回って放心状態だったんだろうな。」

おかげさまで2回目いきそうだけどな…!

「…まぁ、そっか。がんばれよ。」

何も考えられずにいた頭で何とか言葉を練りだす。ここでいくら駄々をこねようと、アイツは大人で、仕事の方が大事だ。そもそも、俺を大事にする義理も道理もないのだけど。


「そこでさ、幸祐。送別会ってわけじゃないけど、2人で飲みに行かないか?」

「え…2人で?他のみんなは良いのか?」

「他の人は披露宴の二次会があるだろうしな。」

そこで飲むのはだめなのか…?と聞こうとしたけど、頑張って飲み込んだ。だって、コイツからわざわざ”二人きり”と誘ってきてくれてるんだ。突然すぎて信じられないけど…。



この偶然のような再会が、文字通り、”人生を変えてしまう”とは…。

俺は知る由もなかった。


―――





―――

”ピピピピ ピピピピ ピピピピ ・・・”


「ん、うーん…。」

聞きなれないアラームは、オレにとって最高の目覚ましだ。いつもと違う音色が、一瞬の混乱を起こすからだ。


「……。」

 目をこすって開けると、目の前には知らない天井があった。白い天井なのはオレの家と変わらないけど、はめ込まれているライトや薄闇にぼやける蓄光シールは初めて見る。ここはどこなんだ?体が痛くてうまく動かせないけど、天井に作られた疑似的な星空や、壁に貼られているアニメキャラクターのステッカー、柔らかいベッドの感覚を考えると子供の部屋ってのは間違いないんだけど…。当然、オレは結婚してないんだから子供がいるわけもない。じゃあ、他人の家にお邪魔してる…?待った、頭が混乱してきた。改めて、冷静に、状況の整理をしよう。


 俺は昨日、披露宴で再会した奏汰と一緒に飲みに行った。…もう、そこからの記憶があやふやだ。かろうじて覚えていることは、ヤケ酒のつもりで普段の倍以上飲んだ事。二日酔いってやつか…?酔ってでろでろになったところを道行く子持ちの家庭に拾われた…みたいな?ダメだ、考えれば考えるほど意味が分からない。とりあえず、家の人に確認を取るのが優先だ。こんな寝室で堂々と寝ているんだから、さすがに不法侵入扱いはされないと思うけど…。


「よいしょ…。」

目覚めてきて動くようになった体を動かし、ベッドの縁に腰かけた。が、その瞬間、強烈な違和感が体中に走った。


 足の裏から床までが異様に遠い。普段は布団で寝ているから寝具の縁に腰かけて足が浮く感じがするのは確かに変な感じがする。だけど、それにしたって遠すぎる。しかし、ベッドを見てみるとそこまで大きいわけでもない。一般的な、サイズ…。それならどうしてこのベッドが大きく感じるんだ?言い知れぬ恐怖が背筋を伝う。ぶるっと震えて、両手で二の腕を擦るように縮こまる。


「…あ。」

さっきから薄々と頭を掠めていた”嫌な予感”が形になっていく。自分の腕がやけに細い。俳優業のために鍛えていた腕の筋肉がたった一晩で、無かったかのように、か細いものになっていた。


(お、オレ、どうなって…?)


 急いで自分の姿を確認しようとカーテンの掛かった窓へと向かうため、急いでベッドを降りる。

そこでさらに、自分の着ている服が異常にぶかぶかなことに気が付いた。いつの間にか脱げていたYシャツはともかく、インナーの丸首部分が今の肩幅に対してとても大きく、気を抜くとそのまま両肩が出てしまいそうになる。丈も尋常じゃないほどに余っていて、膝までをすっぽり隠してしまっている。


「…。」

 自分の姿を確認するため、カーテンへと手をかける。わからない状況への恐怖より、この先を知ってしまうことへの恐怖が勝り、手が固まる。合わないサイズ感、か細い腕、何もかもが裏付けとなって仮説を確かなものにしていく。


(そんなことはあり得ない。でも、もしかしたら、もしかしたら…!)


「えい!」

 意を決してカーテンを開ける。





そこに映っていたのは予想通りの姿だった。それなのに



「うわあああああああ!?」


やっぱりあり得ないことに遭遇すると、人はとりあえず叫んでしまうようで。

相変わらず、いや、いつも以上に小さい体。でも今のオレは”比較的小柄”という小ささではなく、庇護欲を掻き立てる”幼い体格”というべきだろうか。


 動揺して、自分でもあちこち体を触って確かめる。腕、脚、声、胴体、頭、隅から隅まで、大人になるまでに刻んだ成長は跡形もなくなっていた。


(これって、どう考えても…。)







――――若返(こどもにな)ってるよな…。



次回からちゃんとボーイズラブ(コメディ)していきたいです…。

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