戦前の小話
携帯壊れてて更新できませんでした。
修理した先に待ち構えていたのは
40を越える高熱。さて、
リスタートしていきましょうか。
「おいおい、初知り合いがとんだ
大御所かよ...」
「大御所だなんてとんでもない。
僕はただの騎士さ」
この世界での剣聖とは優れた剣技に
剣神の加護、それと三つの能力がある。
ひとつ目は七代受け継がれる剣聖の血。
そのものが剣聖であることを証明し、
剣装備時のステータスに莫大な
補正を与えるという。
二つ目からは個人差があり、今代テラウロスの
場合は爆斬といって剣が触れた箇所が
爆発する能力だ。勿論能力主には
なんの影響もない。
三つ目は六芒星という魔力を消費して
装備中の剣に6属性 火 水 風 土 光 闇を
付与する選択可能な能力だ。
それに付け加えて
通常のスキルやエクストラスキルを覚え、
結果的には化け物のような強さになる。
「ただのだなんて、謙遜しすぎにも
程があるってもんだよねぇ~」
「ナフカ、君は僕を過大評価してる。
先代達と違って僕は普通に魔法を使うことは
できないからね。」
「普通に魔法を使えないって、
どーゆーこと?」
「それは..」
「これは私が説明してあげる。
魔法を使う人ってなんちゃら属性追加っていう
項目があるの。生まれつきね。
生まれつき一属性でもそれがある人は
覚えたい属性を磨けば覚えられる。もちろん、
限界や得意不得意はあるけどね。
でも、それがないひとはどれだけ頑張っても
なにも覚えられないの。」
「お恥ずかしながらそういうことだ。」
雪は自分のステータスに光追加と闇追加の
スキルがあったのを思い出す。
今の自分のステータスは果たして生まれつきと
カウントされるのか、されないのか。
もし、先ほどの話の理論で自分の
状況と照らし合わせると光追加と闇追加が
さっき異世界に来たとき手に入れた
後天性のものとカウントされる場合、
その二つ以外の魔法が
使えないということになる。
はっきりいって異世界に来てた脳内煩悩まみれ
となった雪はもっといろんな魔法を使って
見たかったのでショックだ。先天性である
ことを願う他ないだろう。
「そうだ、ユキは魔法は使えるのかい?
もしよろしければあとでみせてくれないかな」
「あー、使い方とかはわからんけど
冒険者登録したら早速金稼ぎに
なんか狩るつもりではあるね。」
「あ、ならちょっと待ってて!」
ナフカはそういうと受付の方に走って
なにやらゴソゴソしている。
少したつと小走りで帰ってきた。
「はい、これ冒険者登録証明書」
「書っていってもしっかりカードなんかい。」
「カード?にゃにそ...なにそれ?」
「こういうやつ、俺の地元じゃカードって
読んでたの。」
「へぇ、あ、これの説明するね。
この建物の向かいにモンスターとか
解体するところがあるんだけど、
そこの受付でこれを渡したらしっかり
記録してくれて報酬も冒険者ってことで
ちょこっとだけ上乗せ、しかもランクあげも
手っ取り早くなるからうまく活用してね。
ほんとはちょっとだけお金貰わないと
なんだけどそこはオズワルド様のコネと
将来を期待してユキくんにってことで」
ここで衝撃の事実。
登録にお金が必要だった。もしテラが
いなければナフカもこうはしてくれなかった
だろう。テラ様々だ。
テラに感謝してカードを受けとる。
「おお!ありがとう。んじゃ早速行くけど、
テラは着いてくるんだっけ?」
「あぁ、もしもの時があれば
僕も助けにはいれる。同行させてもらおう」
テラに道案内を任せて狩り場へと
足を進めた二人だった。
テラくんは全力で、もうそれこそ
身を粉にする勢いでやろうと思えば
単独で世界をぶっ壊せます。
レベルだけ先に明かしておきましょう。
248レベです。MAX300です。