表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
言の葉ひらひら  作者: Jade
1/100

♂♀

飛ばない何か。

記号同士のセックスで

時々

我に返る


あたしって

誰。


よぎる記憶は

ノイズになって


みんな

いるのに

みんな

ひとりね



ぱっと

笑顔


にする


孤独の後味は

悪い



高揚の

褪めた後


寂しさの

埋め合わせ


なんて

なんて

滑稽なの



--君のさ


君である核


ソレを見せてよ--


慰めにもならない、んだよ。

私達

通り過ぎてる


--共鳴。共振。


君は何て言う?


理解って言葉はキライだ。


方向性があるから--



結んで、散る、像の。


形がない形の苦悩を、


フレームに嵌めてみる。


キまるモノなんてない……



空虚を欲望にすり替えて

笑っているの、

いつも。


フリーハンド+挿入。

詩の200字は長いね。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ