一泊
はあ、終わったな。
『レベルアップしました。身体能力強化Lv6になりました。状態異常耐性Lv5になりました。』
状態異常耐性二つも上がったな。素材は…。うん、では早速。
一時間後
『無毒のローブができました。』
「ラン、これを着ろ。いつまでもそれじゃあな。」
「あっ、はい!ありがとうございます!」
「これから宿で一泊するが、そのままだと困るだろ?だから…」
顔を思い浮かべる。声は変えられないだろうから、女性のままで…、親戚のやつでいいよな。
「変装。これでなに食わぬ顔で村に戻れるぞ。」
「えっ?」
「ほら、鏡。」
氷の魔法で作る。
「ええー!」
さて、一泊するか。野宿は嫌だ。
「何名ですか?」
スライムは、空間に入れてある。だから、
「二人だ。取り合えず…」
一日竜一体倒すとして…、
「三泊でお願いします。」
「お二人で三泊ですね?お食事の方は?」
「自分で作る。問題ない。」
「お部屋は別々ですか?」
むう、別々だと金かかるんだろうな…。まあ、親戚の顔だし、異性と意識することもないな。
「親戚ですから一緒で。」
「ええー!!」
うるせーな。一緒の方が好都合なんだよ。金かからないし、万が一変装が解けてもすぐかけられる。他にも何かあると思うがな。
「では、銀貨60枚です。」
こんなもんか。金を払って部屋に入る。
翌日
俺は料理を作り始めた。竜の肉ってどんな味なんだ?取り合えず、調味料(道中で調味料になるものや野菜を手に入れた)で味付けして、ステーキにする。手に入った野菜でサラダを作った。後は、自作ドレッシングをかけて出来上がり。今度マヨネーズ作らないとな。
『家事Lv5になりました。』
すっげぇ上がったな。
「お、美味しいです!ダイスケさん、料理上手いんですね!」
まあ、俺一人暮らしだからそれなりには。けど、ステーキなんて、調味料かけて焼いただけだぜ?
「さて、竜退治と行くか!二番目を教えてくれ!」
(二番目はブルードラゴンですね。水を得意としています。)
グリーンドラゴンの時もそう言え!あの時は焦ったぞ!水ということは土だな。
「空間転移!」
そして、次の竜退治に向かった。
ダイスケ・サトウ
種族 人間
ジョブ 救世主
Lv 25
HP 819/819
MP 400/400
力 392+70+73
防御 410+145+89
敏捷 408+30+70
魔力 352+0+56
魔防 371+0+60
運 1000
スキル
オールウエポンLv6
オールマジックLv5
テイマーLv3
身体能力強化Lv6↑
索敵Lv3
罠対策Lv2
HP・MP自然回復Lv3
MP消費軽減Lv3
状態異常耐性Lv5↑
魔法耐性Lv3
属性耐性Lv3
隠密Lv5
家事Lv5↑
鍛冶Lv5
薬生成Lv3
無詠唱
魔眼
再生
信念
心眼
旅行の女神ベルの加護
装備
武器
怨念の剣 (力+70 対魔物 与ダメージ+3%)
防具
頭 努力のバンダナ(防御+10 スキルLv上昇率アップ)
体 ドラゴンアーマー(防御+105 属性耐性 魔法耐性)
腕 オーガの皮手袋 (防御+25 火耐性)
足 疾風のブーツ (敏捷+30 敏捷上昇)
装飾品 スライムマント (防御+5 物理耐性)
称号
『転生者』『魔物キラー』『テイマー最上級者』『竜殺し』
ラン
種族 人間
ジョブ 僧侶
Lv 4
HP 56/56
MP 70/70
力 12
防御 40+30
敏捷 32+1
魔力 61
魔防 61+30
運 96
スキル
治癒魔法Lv2
援護魔法Lv2
取得経験値1/10
装備
武器
なし
防具
頭 なし
体 無毒のローブ (防御+30 魔防+30 毒無効)
腕 なし
足 皮のブーツ (敏捷+1)
装飾品 なし




