座席。 ケルベロス。 作者: caem 掲載日:2024/04/28 ひとつでも厄介なのに まさか ふたつに増えるだなんて それから またひとつ もう 混乱してしまうぐらいなんだ からだはひとつだけど とにかく もて余してしまっている 「お前はあっちに向けよ」 「いや、お前こそ、あっちにいけよ」 「‥‥仲良くしようよ~」 真ん中はいつも世知辛い 仲を取り持つ係で決定していました 漆黒のからだと 火を吹く特技 そこまでは良かったけど 統制が取れない ケルベロスは いつも困っていました これでも 地獄の番犬なのに