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フォートナイトを徹夜(オール)したら倒れて保健室のベッド行きになった

保健室のベッドで寝てたらマドンナが添い寝を要求してきた



モゾモゾ...


俺が寝ているベッドで、事件は起きていた。


俺は違和感を感じ、目が覚めた。


え、ちょっと何??


俺が身体を横たえているにもかかわらず、

誰かが、布団に潜り込んできたんだ。


あ、えっと、先客!

俺がいて、ここに寝てますよ!!

つまり、このベッド空いてませんよ!


大慌て、横を向いて目を開けると...


そこにいたのは何と、

俺の隣席に座るマドンナだった。


学年1の美少女にして頭脳明晰な

学年一位の女。


それに加えて、運動神経抜群。


つまるところ、なんでもできる女だった。


惚れない男はいない。


そんな女だったんだ。


俺は特段、気にも留めてなかったけど、

どーやら、彼女の方は....



現在高校二年生の俺。名前は山吹シンジ。

俺は昨日。オンラインゲーム

フォートナイトを徹夜してやっていたために

馬鹿みたいだが、数学の授業中、

寝不足で貧血を起こし、恥ずかしながら、

みんなの前で椅子から落ちるように床に倒れた。

「キャァアア!」という隣席の美少女幼馴染の悲鳴が聞こえて、すぐに意識は戻ったが、

俺はくそ恥ずかしいことに、数学のおじいちゃん先生に姫抱っこされ、

保健室まで搬送されることとなった。


「山吹くん、またなの??」


実は俺。


ほぼ毎日寝不足で偏頭痛の持ち主だった。


いつもは頭の痛みだけで

ちゃっかり、ベッドを借りていた。

だが、

今回の俺は重症だった。


「死ぬほど気持ち悪いです、先生。

頭が割れるように痛いし、寒気もします」


「目にちょっとクマがあるわね...」


「顔色もいつもより悪いわ...」



例によって

保健室のベッドを借りることになった。


それにしても、ビビった。


まさか、俺。


みんなの前で倒れるなんて、思ってもみなかったんだ。


人生初の、経験だった。


倒れる瞬間て、わりかし、頭の中、

ふわっとなるもんなんだな、、、


そんでもって、目の前、真っ暗になんのな。


俺はそんなことを考えつつ、

保健室の先生が、セットしてくれた

ベッドに横たわることとなった。




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