表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
72/124

人は学を修められるか?その9

ユートがさらわれている最中の出来事……みたいな?

 修学旅行3日目……自由行動の日とはいえ、色々あってマコト君に引率を任されたボク、イズモだけど…………とりあえずついて行った変態ユウさんカップルとドラグさんと真理ちゃんの班にいるのが凄い疲れます。というか解散から1時間も経っていないというのに、既にボクのメンタルと体はボロボロです。精神的に疲れました。

「離してドラグさん! ぼくはアダカさんの脚を触らなきゃ……精神的に野獣な先輩になっちゃうんだよ!」

「公衆の面前で何をやっているのだ貴様! さっきから黙っていれば、何故アダカの脚を執拗にさわろうとしている! 貴様がそのような調子だから、周りから白い目で見られているのだぞ!」

 ドラグさんの説教で一切懲りてくれないのが変態ユウさん

「その視線が気持ちいい!」

「このド級変態がぁぁぁぁぁ!」

 ついに諦めて暴力ツッコミに移行したドラグさん……

 ……あ、変態ユウさん、こんな時にもセクハラをしちゃうんですね……

「ふざけるなこの変態がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 …………とりあえず、ドラグさんは世紀末わぁいコンボ使いになるのはやめてください。あとアダカさんは変態ユウさんの手綱をちゃんと取ってくださいよ……そして真理ちゃんは「すごぉい」って言わんばかりの目を向けないでちゃんとドラグさんを止めてよ……



「……あなたも」

「……ですわ?」

 自由行動開始前、2人の幼女……アリスとイアリは男子部屋の前にて鉢合わせした……同じ目的ひとを目当てに鉢合わせした2人が取るべき行動は1つ……

「さて……」

「……早く」

「「決着を」」

 宿命の出会いを果たした2人の間に平和など存在しなかった……2人の間にあったのは視線の交錯と魔法の交差、それだけだった……


 戦っても生き残れなかった2人は、志半ばにして側近2人によって救助されることとなった……

「お互いに苦労しますね……本当に」

「イヤ……コレモ宿命ダロウナ、オ前モ私モ」

 ただ、何度かの小競り合いによる共倒れによって必要になった救助の際に、2人の間には奇妙な友情のようなものが出来つつあった……

「あなたも……ダリアさんも頑張ってますよね……まるで我が子を見守る母親のように」

「……オ前モ私モ、コレガ仕事ダカラナ……タダ、従者トシテノ私達ハライバル同士トイウコトヲ忘レルナ……」

「……まあ、それはそうですよね……ああそうそう。あなたの所の子……イアリちゃんはどうして遊斗さんの事を好きになったんでしょうか?」

「…………いあり様ハ、占イニヨッテ婿トナル方ヲ決メラレタ……マア、私カラミテモサホド悪クハナイ男ダッタナ……遊斗ハ」

「へぇ……アリス様と似たような理由ですね」

 そう言ってミクヤは自身の主、アリスを背負った。

「……私達も負けませんからね?」

「ノゾムトコロダ……オ前達モ頑張レヨ」

 そう言い交わして2人は部屋へと2人を運びに行った……


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ