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人はラミアを取り戻せるか?

いっぱんじんVSエキドナ

ファイッ!

「よくぞ此処までやってこれたわね、ウフフ……まずその勇気は認めてあげるわ……でも、私に勝つことが出来るのかしらねぇ? そんな貧弱な体で……」

「あの……ひとついいですか? ……開幕で拘束しておぎながらそれって卑怯じゃないですかねぇ?」

 最上階の落とし穴から何段も落ち、一階から地下室へと落ちた所をエキドナさんに拘束された……

 暗がりで彼女の顔はよく見えないものの、笑っているんじゃないかと思う。だって、貧弱な僕が1人で(一応真理ちゃんも居るけど)やってきたのだ。しかも、開幕拘束に成功したときた。

 もはや勝ちは決まったと、おそらく油断しているだろう……

 ……ただ、僕にもこれといった策は無いと言えば無いのだが。

 正直なところ、かなりのピンチだ。準備の整っていない状況で星男の団体様と対峙した以上にピンチだ。

 願わくば、向こうが半ばお遊びで相手してくれることを祈って……

「さて……どちらが先に降参するかの我慢比べをしましょう? ……私があなたに体全体を巻き付けるの……並みの人間なら途中で音をあげる程痛いわよ〜?」

「…………もし僕が最後まで負けを認めなかったら?」

「…………ッフフフ、私……強い男は好きなの」

 勝っても負けても、色んな意味で負ける気がした……

「いくわよぉ? …………ふっ!」

「っ……!」

「どう? エキドナの巻き付きは……ッフフフ、声も出ないのかしらぁ?」

 ミラさんの拘束がまるでただ緩く巻かれただけのように感じるほど、エキドナさんの巻き付きは強烈だった……

 ただ、強烈ではあるものの……僕の心と体を折るのにはまだまだ不十分だった。

「まだまだ……っ! まだ平気ですよ!」

「あら〜まだそんな余裕があるの〜? ……それじゃあ、一気に行こうかしら!」

 宣言通り、一気に全身を……首から上だけを残して……ギリギリと締め付けてきた……

「…………っ……」

「いいわぁ〜その苦しみに歪んだ顔……」

 エキドナさんの両手が僕の頬に触れた……

「それでこそ、私も締め付け甲斐があるのよ……」

「っ……、……なに、勘違いしているんですか……まだ僕は……っ、降参サレンダー、していませんよ」

 まだ僕の心は折れていませんよ、と……遠まわしに言った。

「…………ッフフフ、ウフフフフフフフフフフフフフフ」

「っ!?」

 不気味な笑い声に、拘束されながらであるにも関わらず、身構えた。というより、身構えざるを得なかった……

「あなた……面白いわ」

 ……エキドナさんはなにをしたのだろうか?

 ……そして、僕は何をされたのだろうか……?


イズモ「第3回はドラグーンです! 竜騎兵? ……知らないですね

専門的なことはともかく、ドラグーン! 設定的には竜人の内、ほぼ人の容姿をした竜人が《ドラグーン》に分類されます。だいたい2割ぐらいまでの範囲ですね。そして、3割から9割が《リザード》、ほぼ竜寄りの竜人は《ドラゴ》になりますね。

一言でドラグーンといってもピンからキリまでありまして、かなり離れた親戚関係に当たるドラグさんとガイギンガさんで比較しますけど、竜化したらドラグさんはあくまで人型のまま竜になるのに対して、ガイギンガさんは完全に竜になります。というか別作品扱いのですけどなりました。

ちなみに竜と龍の違いなのですけど…………え? ……手元に資料が無いため、答えられません」

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