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第82章 目的?

「相手がわからないのであれば、自身で使うという手もあるな」

カイツが言った。

「それはどういう意味でしょうか」

ギルがカイツへと尋ねる。

「そのままの意味だよ。その未来の預言が書かれたものが、もしも本当であるならば、これからおこることを、自身が有利になるようにして動かすということもできるはずだ。ネットワーク局長という立場を超えて、新たな大総統となることだって、あるいは新しい国を立ち上げて、自分がその頂点に君臨するようにするということだってできるだろう」

腕組みをして、カイツが答えた。

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