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第78章 椅子

「ではついでに聞いてもいいか」

「はい先輩。あ、いえ、少佐殿」

「先輩でも構わん。好きに呼んでくれ」

ヒャカリトはカイツに頼んで椅子を一脚持ってきてもらい、彼をそこに座らせた。

「あのチップ、探しているチップはどのような内容が記録されているのだ。軍を用いて探すほどのものなのか」

「自分が話した、ということは決して口にしないでください。それをお約束いただけるのでしたら、お話しします」

「頼んだ。この3人にも話してくれ」

ヒャカリトが彼へと頼んだ。

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