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第15章 防御態勢

猛烈な火力で、周囲から見ればあたらしい太陽ができたかのように光り輝いた。

「バリア濃度、1割減。このペースでいけば、2時間程度でバリア消滅だね」

面白そうな顔つきで、ヒャカリトがカイツに言った。

「うん、大丈夫。まだ計画の範囲内だから」

カイツがさらに指示を出す。

「彼らはどこにいる?」

カイツの問いに、すぐにジョージが答える。

「退避完了。破砕帯へ行く船もいますが、ロミク氏らを確実に追跡している者はおりません。全隻こちらへ進攻を開始。防御を続けますか」

「ロミクさん達が隠れたことが確認できたら、反撃をしよう。全員、対全域戦闘配置へ」

カイツが宣言をする。

「おう」

一斉に、全員が船の中へ散った。

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