俺はカモウケを軽く炙った
今回は本当にサクッといろいろ省略してます。すみません。思いついたらまた書きたします。
「で、アメリーにはしっかりと教育を施すとして…明日、シンヤ殿下に金貨10枚を持ってくるということでいいですか?」
「俺への支払いはそれで構わないのだが…多分この様子では知らないかな。カモウケさん、クズリーは解雇されるんで。それに伴ってギルドへの迷惑料と脅迫により払わされていた多すぎる給金をまとめて払ってもらうってエルが言ってたんだけど」
俺の言葉を聞いたカモウケは一瞬だが目を見開きそして顔を真っ赤にさせてクズリーの頭に拳骨を落とした。拳になぜか炎がまとわりついていた影響でクズリーの髪は一瞬にして燃えなくなった。
「ギルドマスター…本当に申し訳ありませんでした‼お金は必ず払いますので…あの馬鹿娘が何をしたのかを教えていただければ」
「アメリーはね…母の権威に縋り付いていたんだよ。簡単に言うとね。ことあるごとに彼女とその母から王族が出てくるぞと脅されてね。仕方ないからそのまま給金を払い続けていたんだよ。しかも王族を持ち出してまでほかの子の5倍くらいの給金でね」
「なんということを‼決めました…シンヤ殿下、罰をお与えください‼本当に…私は悲しいです‼」
「ならカモウケさんは妻とそこのクズリーの2人と軽い契約を結びましょう。ええ、私がしっかりと魔法で結んであげますから。明日スカイ公爵家の屋敷に来てください。あぁ、そのうえで彼女ら二人には実験台になっていただきますので」
「実験台の話は明日お伺いするとしてその契約魔法の内容は?」
その言葉に俺は何とも言えない笑みを浮かべて答えた。
「もし、起こりそうなときはとある言葉を言っていただくと言葉の強さに応じて体を火であぶられるようになりますね。試してみますか?一番軽いもので…ただ完全に殺意が籠っていた場合などは消し炭になりますが。文字通りの。まあそんなことより手を出してください」
カモウケが出してきた手の真下で俺は出力を抑えて火を出した。直接皮膚にあてるわけではなくその熱であぶるような仕組みだ。
まあ、それやった後にステータス確認したら【人を炙る異常者】という称号がついてしまっていたわけで…叫んだのは言うまでもない。




