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叫べ!ライオット  作者: 石田左右
庵野高校軽音楽部編
5/10

BEYOND THE YOU

石田です。

「叫べ!ライオット/第5話 BEYOND THE YOU」

始まります!!

「これ以上は喧嘩になっちまうからな。

お互い俺の顔に免じて収めてくれよ。

黒澤も落ち着けよ。」


「伊月さん...」

大事になったと焦るのと同時に伊月に名前を呼ばれて

恍惚した表情を薄らと浮かべる白夜。


「無理矢理勧誘したし、顧問も見当たらねぇから

入部届もまだ提出はしてねぇ。

今一度聞くぞ。星野。軽音楽部に入るか?」


(きっと、全部聞かれてたんだ...でも!!

『あの頃』には戻りたくない...!)

「入部させてください!

僕はここでなら退屈でつまらない日々を!

世界を!変えられる気がします!

そのためだったら何だってします!」


「俺を超えて、やべぇ景色を見たいってか?

笑わせんな!だが...その熱は何かを変えるきっかけになるのかもな。楽しんでこーぜ。歓迎しよう。

庵野高校軽音楽部へ!」


「海くん〜

なんかリーダーみたいになってるけど

あなた部長でもなんでもないでしょ...」


「......まだ先の話しにはなるが、

一年同士でバンドを組んでもらう。

その時、星野と黒澤は一緒に組め。」


「「「えっ?」」」


「とりあえず俺は忙しーんだ。

またな!」


台風のように過ぎ去った伊月がプレハブを出て

緊張感が一気になくなる。

その瞬間、2人は同時に笑い出してしまった。


「星野...お前、普段誰聴いてんの?」

「...ハロプロです。」

「うおー!めっちゃいいじゃん!

やっぱつんく♂最高だよな!

俺℃-uteとBerryz工房めっちゃ聴いてたよ!」

「意外ですね。アイドルも聴くんですか?」

「当たり前だろ?アイドルこそ!

その国の最先端の音楽性だ!ボーカル希望なんだろ?

とりあえず好きな歌、歌ってみろよ!」

「え...」

「玲くん!!私も聴いてみたい!」

(舞さんが言うなら仕方ないか...?

いや、舞さんがいるから恥ずかしいんだよな...)


「サビだけですよ...」

この時、きっと何かが変わったんだろう。

僕の中で何かが...

次回から更に庵野高校軽音楽部動き出します!

あいつも作者の言うこと聞かなそう...

BEYOND THE TIME...

ガンダムもTMも好きです!


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